花の季節も一段落すると、新緑が眩しい季節になります。まあ、これからの花として紫陽花とかありますけどね。




ただ、難しいのは緑のバリエーションが多彩で、その割にはそれを言い表す語彙が少ないような気がするところです。




小学生の頃、写生会で、こういう緑の違いをどう描き分けたものかと悩んだ記憶があります。今から思えば、独自に点描の技法を水彩画で使っていたのですが、思ったような色は作れないし、頭のなかにある絵の通りに筆は動かないし、随分とストレスが溜まったものです。
一応、金賞の常連扱いにはなっていましたが、私より上手い子はたくさんいるのにな、と考えていた記憶があります。私は油絵のような絵が描きたかった。




ただ、日本人の色彩語としては白黒赤青くらいが一次名詞で、それ以外は「茶」色とか「黄土」色とか、実際のものから借用しているケースが多いように思います。

何故だろう?


つづく