今回、書くこといっぱいです。

書き終われるのかしら…。

 

元日に放送予定だった『三屋清左衛門 新たなしあわせ』ですが、

放送途中に、皆様もご存じのとおり能登半島地震が起こり、

津波情報に切り替わってしまいました。

今のところ、再放送の予定は出ていないようです。

 

こちらも震度3とのことだったのですが、体感ではけっこう揺れました。

(座ってテレビ見てた上に、緊急地震速報が鳴って身構えていたので)

被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧をお祈りしております。

 

 

『帰郷』

元は2020年に時代劇専門チャンネルで制作されて、放送された作品です。

放送に先行して、劇場公開もされました。

その後、BSフジでも放送され、このたびが地上波初放送でした。

 

主人公の老渡世人・宇之吉役が仲代達矢さんなのですが、

本当に老人で、ちょっと心配になりました。

あれ、演技なのだとしたら、すごいです。

 

幼馴染みの久蔵(中村敦夫)がなかなかのクズでした。

よくそんなんで親分になれましたね。

 

宇之吉の若いころを、北村一輝さんが演じているのですが、

北村一輝さん、50年経っても仲代達矢さんの顔にはならないだろうと思います。

 

 

『鬼平外伝 老盗流転』

元はスカパー!と時代劇専門チャンネルの共同制作作品。

2013年の暮れにBSスカパーで、2014年正月に時代劇専門チャンネルで

放送されました。

 

盗人は、足を洗って何年経っても、追われ続けるという話。

鬼平には、魅力的な盗人がたくさん出てきますが、それを賛美はしないのが、

池波正太郎作品の良いところだと思います。

 

橋爪功さんの若いころを、高橋光臣さんが演じているのですが、

高橋光臣さんも35年経っても橋爪功さんにはならないと思います。

 

それにしても時代劇専門チャンネルは、老人が主人公の作品が好きですよね。

 

上記二作品は、公式サイトで詳しいあらすじが読めるので、

『侍研究所』では割愛します。

 

 

時代劇専門チャンネルでは、3か月連続で新作時代劇を放送するそうです。

すごいですね!

詳細は、公式サイトでどうぞ↓

オリジナル作品|時代劇専門チャンネル (jidaigeki.com)

 

我が家は、スカパーもケーブルテレビも入ってないので、敷居が高いんですよね。

WOWOWみたいに、そのチャンネルだけの料金で見れたらいいのに。

 

 

『善人長屋』

加助(溝端淳平)が、錠前破りではなく、ただの錠前屋だったことを、

長屋の住人たちが知ります。

これバレるの、こんな早かったんでしたっけ?

なんかもっと、毎回ハラハラしていたような覚えがあるのですが、記憶違い?

 

それにしても毎回、ゲストが豪華です。

 

 

『光る君へ』

始まりました。

まだ顔見せという感じで、なんともですが、ストーリーはしっかりしていそう。

歴史上の人物とはいえ、分からない部分のほうが多いし、

この先、面白くなりそうな気がします。

 

道長はすごく頭がいいというイメージなのですが、

変な子として描かれていて、ちょっと心配です。

 

安倍晴明は、きつね系イケメンのイメージなので、

(実際、過去の映画、ドラマではかなり顔の良い方が演じている)

だいぶがっかりです。申し訳ないですが。

 

オープニング映像、なんだか官能的ですね。

家族団らんで見にくくなるような内容になったらちょっと困るなぁ。

 

 

今週はアニメ作品が2本始まります。

 

1月10日から、『戦国妖狐』始まります。

毎週水曜深夜2時14分から ABCテレビ 他

番組公式サイト TVアニメ「戦国妖狐」公式サイト (sengoku-youko.com)

 

1月14日から、『明治撃剣-1874-』が始まります。

毎週日曜夜11時から BS松竹東急

番組公式サイト 明治撃剣-1874- | BS松竹東急 (shochiku-tokyu.co.jp)

明治7年が舞台のようですので、「るろうに剣心」とほぼ同時代ですね。