『らんまん』
例の田邊教授(要潤)、女学校の校長を首に。
いい気味と思ったけど、それで聡子(中田青渚)に当たったりしたらやだなぁと
思っていたら、なんと聡子が励まし、元気づける。
聡子、強くなりましたね。
考え方を変えた田邊、本来の植物学に本腰を入れ始め、採集旅行にも自ら参加。
っていうか、今まで行ってなくて、あんなに文句言っていたのかい!
偶然にも、万太郎に標本を送ってきた虎鉄くん(寺田心)と同じタイミングで
キレンゲショウマを見つけ、研究、発表、新属新種と認められる。
その話を波多野(前原滉)から聞いた万太郎は、「教授、おめでとう」と。
万太郎も研究していて、石鎚山に行きたいのを妻子のために抑えたのに、
なんの葛藤もなくすっと、おめでとうと言える万太郎は、本当にすごいです。
この作品、毎回毎回本当に面白過ぎて、終わったららんまんロスになるのではと、
今から心配になっています。
毎回新鮮な気持ちで見たいので、予告もなるべく見ないようにしているのですが、
公式サイトを確認したときに、つい、ちらっと見えちゃったんですよね…。
火曜回、まじですか…!?
『どうする家康』
小牧長久手の戦い、後半戦でした。
あとから徳川家の家臣となった若手たちがそれぞれに活躍して、
徳川四天王の紹介となった描き方はよかったです。
やっと大河ドラマらしくなってきました。
あんなにババーンと出てきていた、池田勝入(徳重聡)と森長可(城田優)が、
セリフで戦死したのは残念でしたが。
「どうする、家康」
信長(岡田准一)に続いて秀吉(ムロツヨシ)もタイトル回収しました。
次回は石川数正(松重豊)、出奔。
なぞが多いので、どう描かれるか楽しみです。
8月25日からは、『雲霧仁左衛門6』が始まります。
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