『銀二貫』

松葉屋の孫娘・お咲(浦浜アリサ)から好意を寄せられる、松吉(林遣都)。

真帆(芦田愛菜)からも、初対面の時から好印象だったようですし、

実は優男設定なのでしょうか。


火事の後、真帆屋の人たちを毎夜探し歩いて、行き倒れた松吉。

松吉って、毎回死にかけてますよね。

一回目は斬り殺されそうになって、

二回目は寒天場から逃げ出して、

三回目は寒天が食べられなくて。

これはそういう話なのですね。


善次郎(塩見三省)が松吉に辛く当たる理由を、話して聞かせる和助(津川雅彦)。

もうちょっと早く教えてくれてたら、松吉ももう少しやる気出たかもしれないのに…。


半兵衛(板尾創路)、再登場。

よく聞いたら、ナチュラルな関西弁でした。

あまりに自然過ぎて、一回目の時は気がつかなかったのね、私。


行方不明になっていた真帆(松岡茉優)と再会。

なにか訳ありのようですが、これからどうなるんでしょうか。

公式サイトの人物紹介に、ほぼ答えがのっているんですけどね。



『軍師官兵衛』

荒木村重(田中哲司)の家臣の家来が、ひそかに本願寺に兵糧を流していた。

それが信長(江口洋介)に知れれば、ただでは済まないと、

万が一のため、籠城の用意を始めました、…と言っちゃう中川清秀。

いやそれ、余計に駄目でしょ。籠城の準備してることがバレたら、完全に信長怒るよ。

申し開きをしに行こうとする村重を、今行ったら殺されます、と止める中川。

いや、今行かなきゃ、余計に疑われるでしょ。

信長は村重のこと信じてるのに、こういう家臣のせいで、間違った選択してしまうんですね。

政職(片岡鶴太郎)といい、悪い選択するのは、

全部その周りにいる家臣が間違ったことを吹きこむせいなのですね。


今回の、ちょっとほろりとしたセリフ。

親元を離れて寂しいかと問われた長寿丸(若山耀人)が、

おね(黒木瞳)に返したセリフ。

「母は長浜にもおりますゆえ」

優しい良い子です。


善助(濱田岳)に子供ができて、お道(福島リラ)も再登場。

母親に似てかわいい子らしいのですが…

善助に似てなかったのはよかったとして、

そうですか、お道は美人設定でしたか。



姫路にある『大河ドラマ館』に行ってきました。

官兵衛の幽閉される土牢が再現されていて、

中に入ったり写真撮ったりできたのが、面白かったです。


けっこう播磨ロケもしていたらしく、ちょっとうれしくなりました。

「清盛」の時とえらい違いです。

(松ケンの等身大フィギュアと写真が撮れるって言われてもねぇ…

ロケもなかったし)


史跡もいっぱいなので、近くの方は行かれては。

改装中の姫路城も安く入城できてお得です。

(見られるところも限られているので、前にも行ったことある人向けです。

初めての人は、工事が終わったら、ぜひまた改めて行ってくださいね)



BSプレミアムで、『妻は、くノ一』の続編、『妻は、くノ一~最終章~』が放送されるそうです。

5月23日(金)午後8時から。

ソースはこちら↓

http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/7000/181057.html