『軍師官兵衛』

上月城戦で、宇喜多直家と、尼子勝久(須田邦裕)・山中鹿介(別所哲也)主従が

援軍に加わっての話でした。


上月城は籠城7日目に、いきなり降伏。

重臣が、城主の首を獲り、降伏してきたと。

実はこの話の裏には、宇喜多が絡んでいた。

織田軍と戦うのを避けたくなった宇喜多が、毛利の手前、表立った策は取れず、

こういう手に出てきたと。

そして信長(江口洋介)ではなく、秀吉(竹中直人)に仕えたいと、どうどうと言い出す始末。

でもそんな彼のせいで、疑り深い信長に、上月城にいた裏切り者たち重臣は

殺されることになってしまいました。

宇喜多、とんでもないワルです。


鹿介が、「鹿」と呼ばれていて、笑いました。

美丈夫だったそうだから、もっと若い人かと思ってたのですが、髭のおっさんでした。

別所哲也もおじさんになりましたね。


秀吉、播磨での活躍の褒美に、信長から茶器をもらう。

その場に、長寿丸(若山耀人)が我が子のようにいて、

本当に大事に預かられているのだなあと思いました。

でもこの時期、他にも預けられている子がたくさんいたんじゃないのかな?




10日(木)からは、木曜時代劇『銀二貫』も始まります。

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