こんにちは。
ミネラルを補給しながら
記事を書いている古賀美紀です。^^


一昨日は
久しぶりのブログ復活!
でございました。

 

あまりの久方ぶりに
多少の緊張もしましたが…、

 

懐かしいお名前の方々に
「いいね!」をしていただいており、
ちょっと感動してしまいました。(ノ_・。)

ありがとうございます。

 

 

さて今日は、
このご無沙汰の理由を
お話したいと思います。

 

少し長いですので、
お時間のある時に
お読みいただければ
嬉しく思います♪

 


さてその前に、私からひとつだけ、
あなたにお聴きしたいことがあります。

 

それは…
あなたの心とリウマチの改善って、
どれくらい関係があると思いますか?

 

 

このことを
頭のほんの片隅に置いて
聞いていただければと思います。


では、ご無沙汰の理由、
いきます!

 


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私がこのブログを
完全に離れてしまった昨年、

 

実は2度ほど、
お勤めしている会社内で
倒れてしまいました。

 

その頃の私は頭が痛くなることが多く、
ふわふわしてくらっとくるような
軽いめまいを
頻繁に起こすようになっていました。

 

 


倒れること1度目。
症状が徐々に酷くなり、
頭も身体もずっしりと重く、
集中して物事に取り組むことが
日に日にできなくなっていきました。

 

1日の大半は、
ビックリハウスにでも入ったように、
私以外のすべてのものが
ぐるーっと回るようになりました。

 

そして少しずつ、
自分の動きが鈍くなっていくのが
わかり…、

 

そのうち
息切れや動悸も起こすようになり
徐々に朝出勤も
できなくなっていきました。

 

 

 


それから倒れること2回目。
1回目から2週間ほど経った頃。

 

すべての動きが鈍く、
ゆっくりにしか動けないようになり、
歩くなどのごく自然な動作が
一呼吸ずつおいて考えないと
できないようになっていました。


このような状態で
お仕事ができるはずもありません。


当然のように翌日から
出社ができなくなってしまいました。

就業不能というものですね。


私は
自宅療養をすることになったのです。

 

 


自宅療養と言っても、
特別な何かをするわ訳ではありません。
ひたすら休養、休養、休養、休養です。
脳を休め、身体を休めること。


原因ははっきりしていました。
職場での過労とストレスでした。

リウマチであることを理由に
数人の女性たちから、2年間に渡る
モラハラとパワハラを受けていたのです。

 

実はこのことで会社内は大騒ぎ。
私が倒れたことで
今まで見えなかった不法地帯の

内情が発覚したからです。

 

上層部の方々からお礼を言われるほど
この不法地帯は酷い状態になっており、
会社全体で
大きなメスを入れることとなりました。

 


そんな中、
就業不能となった私はというと、


今でも思い出すと
ぞっとしてしますが
こんな状態でした。

 

・毎日36時間起き続けて
 5時間ほどの睡眠

 という不眠周期に襲われ
 何をしててもまったく眠くならない。

 

・脳が休まらないから
 体も休まらない。

 

・身体はどんどん鉛のように重くなり、
 体全体に力を入れるのが難しい。

 

・体に力が入らないせいか、
 食べる気力もなくどんどん痩せていきました。
 かろうじて40㎏を切らないくらいの数値を
 うろうろうろうろ。

 

・起き上がることも歩くことにも酷く疲れて、
 座っていても身体はふらふら頭はふわふわ。

 

 

その時、眠れない私に、
子どもがアニメ動画を教えてくれました。
眠れないのであれば無理に眠らず、
その時間を楽しみなさいと。

 

私は自然に逆らわず、
楽しみながら
眠くなるのを待とうと思いました。

 

アニメを見て、
相当目を疲れさせましたが
全く眠れなかったのには驚きましたね。
身体はきつくて休みたいのに眠れない。

 

眠る時に、
10まで数えたことのない私は
何をやっても眠れないということが
こんなにきついものとは思いませんでした。

 

眠れないと
気力も体力も全部奪われていくんですね。

 

 

 

また、少し回復し出してきた頃に
わかったことがあります。

 

めまいを起こして
ぐるぐる回っていた私の頭は、

 

文字を見ること、読むこと、
理解することが困難で、
考えや思いを
言葉に変換することが
できませんでした。

 

なので、会話がなりたたない。

 

自分が何を言ったのかも
わからなくなるし、
相手の言うこともわからない。

 

「食べるよ」などの
短い言葉でさえも
音として聞こえるだけで
脳内をスルーしてしまうのです。

 

 

物事の記憶もできず、
記憶していることも呼び出せず、
今やっていたことさえ
すぐにわからなくなる。

 

 

そのことが自分の頭で
はっきりわかったのが、

 

少し体力がつき
1日1食だけ食事の支度が
できるようになった頃の
この体験でした。

 

 

野菜を切っている時に、
「あ!キャベツを出さなくちゃ」と、
冷蔵庫を開けます。

 

その瞬間、
「何を作ろうとしてたんだっけ?」
「あれ、なんで冷蔵庫開けたのかな?」

と、考えながらコンロを見ると


ぐつぐつ煮立っている、
「これなにをしていたんだっけ?」

 

すごいでしょ?
何も記憶できないこの感じ!

 

怖いですよ。

これが自分だと思うと…。

 

 


若年性アルツハイマー
若年性認知症
などとよく聞くようになりましたが、


こんな風に記憶がどんどん
消えていくのかなと思いました。

休まずに無理して会社へ行っていたら
どうなっていただろうと、
ぞーーーっとした瞬間でした。

 

 

 

このような日が3週間続きましたが、
この一連のことを
感情含めて理解できるようになったのは
脳が回復し出してきてからのことです。


認識できないのか、
脳内が麻痺しているのか
それまでは悲しいなどの
感情が一切起こらず、

 

頭を少しでも使うと
すぐに疲れてしまい、
ぼーっとして
休むことしかできませんでした。

 

おそらく、これ以上頭を使わないよう、
身体がそのようにしてくれているのだと
私は感じました。

 


体はいつも私の味方。
どんな時も必ず、
良くするためにしかはたらきません。

 

私はそのことを
リウマチを改善させてきた過程の中で
十分わかっていましたので、
その力に身を委ねました。

 

 

そしてこの後
連れて行かれた病院の先生もびっくり!
上司もびっくりの
1か月という超スピード復帰を
やってしまうのです。

 

 

とまあ、
このような理由で、
完全にココを離れざるを
得なくなったわけなのです。

 

 

しつこいですが、
メッセージを交わしていた方々、
返事をお待ちだった方、
記事を楽しみにしてくださっていた読者さん、
本当にすみません。

 

そして長い長い話を
最後まで聞いてくださり
ありがとうございました。


では、また

書かせていただきますね。^^


*************

<お知らせ>

 

以前より、やっておりました
メッセージにてのご相談と同時に、
直接声を交わしながらという

カウンセリングセッション
やっていきます!

 

・何をしていいのかわからない。
・とにかくいきづまっている。
・誰にも言えない。
・自分のやっていることが
 これでいいのかどうかを確かめたい。
・将来への不安や恐怖を少しでも減らしたい。
・どうすればモチベーションが
 下がらなくてすむのかをしりたい。
・周囲が理解してくれなくて苦しんでいる。

・リウマチになったことで

 色々と変化し過ぎてどうしていいのかわからない
・何でもいいので話をしてみたい

 

などなど、
テーマは自由。


同じ病の人と話をする
ということが
なかなかできにくいこのリウマチ。

 

私でよければ
あなたのお話聴かせてください。^^

あなたの様々な改善へのお手伝いとして、
水先案内させていただきます。

 

詳細は改めてお知らせしますが、
「スカイプ」という
世界中どこでも
無料で通話ができるソフトを使って
1時間ほどを予定しています。

 

詳細ページが出来上がり次第、
お知らせしますので、
楽しみにお待ちくださいね!