北関旅行・③ | 七転八起

七転八起

ブログを「書かなくてよい生活」を目指していますが
先は長そうです。

前日のマッサージで大ダメージを負ってしまったけど、
そのせいかやたらと早く起きるハメに。

一応は歩ける状態ではあったので、栃木2日目の目的
となる大谷石へ向うことにしました。


大谷石は以前、アニメ『喰霊・零』の特典映像を観て
ここへ行ってみようと、いわゆる聖地巡礼の訪問動機
になったところです。

訪問したいと思いながら何やかやと15年近く経っての
訪問ですが、栃木訪問での一番の目的地です。



親戚と合流し、ほぼ朝一番に着いたのですが、すでに
駐車場はいっぱいで施設前には団体バスがズラリ。

こんな観光地だっけ?と親戚は不思議がってましたが
施設内はデカいので、人がいないと寒々しいから丁度
良かったんじゃないかな。


採掘場そのものは映像でも見てるし、見所というのは
正直そんなにないので見学は1時間かかりません。

ただ、小学生の団体が行事なのか合唱をしていたので
小さな音楽会みたいで良かったです。


その後は施設のカフェで昼過ぎまで話をして栃木訪問
は終わりとなりました。

帰りの便は最終なのでまだまだ時間に余裕はあるけど、
空港までもそれなりにかかるので残念でしたが。


まあ新幹線は運行トラブルもなかったので、予備時間
が空いたからスカイツリーを周ってみました。

目当ては千葉工業大学スカイツリーキャンパスにある
実物大バルキリーの見物です。

最近は各地に実物大ガンダムなどがあるけど、それら
と違ってテナントに収まる程度の大きさ。

よく作ってはあるけど、やはり立像での圧倒感などは
全く違いますね。

ロボット工学をメインとした工業製品としての扱いは
個人的に好きですけど。


スカイツリーではちょうど台湾祭りもやっていたので
足つぼマッサージも受けてから羽田へ向かいました。

久しぶりの夜便出発でしたが、ちょっとミスったのは
制限エリア内では食べるとこがほぼ閉店。

弁当も売り切れ状態だったので、最後は大変でしたね。



それでも旅行での訪問地は楽しかったし、なによりも
訪問先でお話できたのは非常に良かったです。

ぼっち旅行が多いわたしですが、やはり旅行先では
訪問先で話ができると満足感が違いました。

今後の旅程においては、ただ場所を周るだけではなく
相手との時間もどうにか都合つけたほうがいいなと。


やはり旅行は一人だけで完結しても、楽しみというか
盛り上がりが違うなと実感した北関旅行でした。





旅先の遊びが楽しいほど、帰りでのモノレールが
ちょっと物寂しくもなるのですが。