ハイクラスのホテル | 七転八起

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ブログを「書かなくてよい生活」を目指していますが
先は長そうです。

今回のホテルは駅隣接、2日目は特典付きで選んだが
ちょっと感じることがありました。


朝に東京駅スタートなので、時間ロスを低減しようと
駅近ではなく隣接ホテルを選んでます。

東京ステーションホテルがお高いホテルとなりますが
予定では2100頃着で23時前には就寝、7時過ぎに出発
となれば、まさに「寝るだけ」。

いくら歴史と格があるといっても、堪能できる行程で
あってこそ。

結局、別のホテルにしたけど、そこもそれなりの値段。


それ自体は立地価格ですから言うことは無いけれど、
都下を高層から眺めたり、電車を眼下で楽しむ趣味が
なければ、あんまり得した気にはなれません。

個人的にはビジネスホテルが立地価格だったなと。

部屋の構成配置や広さが、一般的なビジネスホテルの
タイプそのまんまでしたし。


後述しますが、翌日のホテルと同じくまったく一緒
だったので余計にそんな気分が強いです。

まあビル上階を利用したホテルでは、部屋数や配置を
合理的なビジネスタイプになるのは当然か。



2日目は栃木ですから、日光金谷ホテルに泊まっても
いいかと思ったけど、この手のホテルが週末1人泊を
できる訳がない。

なので、別のトコを特典付きで選んでみたのですが、
地元の人に言わせると良いホテル、とのこと。

少し楽しみだったけど、結論はさほどの域です。


前日の部屋とまったく構成配置が一緒で、広さも同じ。
壁も薄いのか、地味に隣の音が届く。

やはりビジネスホテルの一室という感覚から抜け出る
ことはありませんでした。

地元では昔からの名のあるホテルで、祝事や会合など
には使いたいホテルらしい。


一応地元の声と市内ではハイクラスの区分であるけど
格や品のホテル、であって宿泊室がそれに準じている
訳ではないということですね。

個人的には朝食会場もさほど大きい訳でなく、誘導も
上手いわけではないので微妙でした。

昔からのホテルだけに、部屋も会場も造りは変えられ
ないので難しいこところかもしれません。



こうしてみるとハイクラスとはいっても、部屋の質と
ホテルの格や品というのは別なんだなと実感。

それなりのお値段で隣室の音が聞こえるのがイヤなら
機能重視のホテルにしたほうが良し。

同じように、結構なお値段の格のホテルであれば客も
それを堪能する余裕と時間が必要ですね。


そう考えると、わたしの場合だと初日にハイクラスは
ちょっと厳しいものがあります。

羽田からの移動も含めると、早くて20~21時着なので
旅行ではなくホテルを楽しむ行程でないとね。



昔は大浴場のあるホテルが優先でした。