今日仕事で思ったんだけど、“肩書き”の持つ威力って凄いなって。
どんなに無能で役に立たない奴でも“上司”という肩書きがあれば、人を動かすことができるからね。
まあ、肩書きの威力の例えとして一つの話をします。
あ、ちなみに漫画や小説、ってか俺の妄想だと思ってくださいね(笑)
これからする話はフィクションですよ、もちろん。体験談なんてことはないですよ~
池袋のある裏組織がシノギの一つとして風俗店の経営をしてたんだけど、今の風営法は警察の許可が無くちゃ開店できない上に、開店したらしたで色々と厳しくて取り締まりに怯えながら営業しなくちゃいけない。
そんな中、ある組織は一人の警察官…正確には刑事で、そこそこの地位にいる人間に目を付ける。刑事に多額の金を渡し、接待やらをして、裏の繋がりを持ち、月々決まった相当額の金を刑事に渡し続けた。
その刑事の力で風俗店を次々開店し、本番などの違法も大目に見てもらい、かなりの儲けをあげていた。
刑事は池袋の裏社会では有名になり、刑事が言うことは絶対で道で見かければ深々お辞儀をして挨拶するし、刑事の機嫌が悪いとき殴られたりしても文句一つ言わずに、裏社会の人間は常に刑事を立て続けた。
まさにその時の刑事は池袋では何をされても許される王様のようだった。
それに気を良くした刑事は汚職への罪意識もなくなり、デカい顔をしまくって、まるで組織のトップに立ったような態度を取るようになった。実際組織のトップもペコペコしてたからね。
だけど、ある日その刑事は他の汚職が公安にバレて退職することになった。
そうすると組織は“刑事”の肩書きが取れた“元刑事”に利用価値が無くなったと分かり、手のひらを返したように金は渡さず、逆に今までデカい顔をされていた仕返しとばかりの行動をとった。
街で元刑事の彼を見かけたら容赦なくボコるし、逆に今まで渡していた金を返せと脅すようになった。
結局その元刑事は現職時代に散々イジめ、こき使った組織の若い奴に刺されて死んだ。
まあ、何が言いたいかというと……すぅちゃんには“アイドリング!!!”の肩書きが無くなっても、今以上に活躍して欲しいって事です。