久しぶりの更新ですが、改編のブログで(笑)
最近世代の考え方っていうのをよく感じる。
中学生、高校生の先生になって感じたんだけど、最近の子は“メリット”に関して敏感だね。
“とにかく大事だから”といって教えるよりも、
“ここは受験で配点が高い”
とか
“これを覚えておくとこういう風になれる”
みたいに具体的なメリットを先に伝える事でやる気になるみたい。
抽象的に大事だとか、知ってて当たり前みたいな感じで教えるとあんまりちゃんとやらないんだよね。
無駄なく効率的っていうのが理想像なんだろうな、学生は(笑)
詰め込みもゆとりも間違いだったのかどうかは俺が決める事じゃないけど、少なくとも賢くはなってる気がするね、生き方が。
それに付随して、あるコラムを読んだんだけど、最近若者は、
“まず「無料」でないか探す。あれば不便であっても、我慢して使う”
らしい。
確かに今は“無料”が溢れている。
例えの一つで俺は音楽業界にいたから直に感じる時がたくさんあった。
気になる音楽はネットで聞けるし、映像も見れる。
だから音楽は売れない。
ただね…
……果たしてそうかね?
それもあるだろうけど、それが一番の理由か??
確かに音楽家が食えない時代って言われてるけど、そもそもの基準がイカレてると思う。
音楽に限らず日本は基準にするところが間違ってるんだよ。基本バブル期を基準にしてるからおかしな話になってんじゃねーのかっていうね。
今はバブルの時とは状況が違う。
特に作る側のね。
今のデジタルレコーディングの機材っていうのはかなり進歩してて、更に浸透率がハンパないからアマチュアだとしても、かなりのものが作れる。
ぶっちゃけテレビで垂れ流してる音楽に金を払う価値がないと深層でみんな分かってんだよ。
逆を言えば路上やらライブハウスでのCDなんかは買うだよね、案外。
先に述べた技術の進歩でかなり良いものはあるし、何より流通やら仲介やらの原始の進化が全くない体質に縛られてないから安く買えるわけだし。
今時音楽は足で探すものになった。つまりはCD屋ではないんだな。
ちなみに俺が感じるにやっぱり今の子たちは賢い。
どうも大人は「若者」と「初心者」の違いが分かってない奴が多くて、
今は未熟で「無料」にこだわっていても知恵がついて金を出す価値のあるもの、ないものを見極めれば本当に良い物は金を出して買うよ。
なぜなら無料であっても価値のないものは使わなくなるって分かってるから。
無料にこだわり我慢して使う人間は「若者」ではなく「初心者」なんだよ。
ただ初心者はいつまでも初心者でいるとは限らない。
そもそも大人が持ち続けてる「子供からの大人への信頼」なんてないし、木を見て森をみない柔軟さの無さが結局若者に希望を与えずに、批判を生み出してると思う。
大人の基準なんかより子供の基準の方が今はよっぽど現実的なのかもね。
例え先に不幸や嫌なことがあっても、何もないよりはいい
と
先にある不幸を回避して、何かを起こそう
どっちが正しいかは分からないけど、どっちが良い人生かは自分の選択次第。
そこに古いも新しいも、老いも若いも、無いと思います。
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