今週は、エコノミーギフトについて、問をもって考えるというイベントに友人からお誘いを受け参加させていただき、その問いが自分の中で再確認させられ、いまも少しづつじわじわ~と広がっている。
ギフトエコノミーという表題ではあったけれど、やはり人類全体にある根っこにそれぞれが持っている様々な観念や価値観がある「お金」についての根本からの話になり大変面白い時間になった。
わたしも一番前の席に座っていたということもあり、気が付いたら豊かさで循環している時の状態と、またそんな経験があってもいつもそう、というわけではなく、確かにその「ある」という循環の一部として今ここにいるということを忘れ、分離された状態でいると、もちろん不安や恐れというのはやってくる、具体的な体験談を通して話をしていた。
みなさんの話やオーガナイザーのみーさん達の話も楽しく、改めて見直してみるきっかけとなった。
注意深く日々の目の前のことを丁寧に見直しながら生活していくことから何かが新たに見えてくるかもしれないそんな希望を持ちながら。
お金に対する感覚は、わたしたちそのものの投影
自分の扱いがそのまま投影される
細かく出てきた話や感じたことはあるけれど、壮大なテーマなので、それはまた別途綴れたらとおもう。
今日は「ある」という意識から物事を観れたら、その瞬間から全てが一瞬にして変わってしまうんだろうなぁということについて、シェアしようと思う。
人はいくら成功しお金持ちになっても、いまの自分、いまの状態を肯定できなければ、幸せを探し求めて、埋めてくれる何かに依存し続けるだろう。実際そんな方も沢山観てきた。
よくあるのが、人生をかけて学ぶ最大3テーマの
リレーションシップ
健康や身体について
お金
私たちは、直ぐに
「ああ、もっと時間があれば」
「ああ、もっとお金があれば」
「ああ、素敵なパートナーさえいれば」
「ああ、もう少し痩せていて、綺麗なら」
「ああ、もっと英語が喋れば」
などという思考がやってきて、可能性を摘み取ってしまう。
私も上記の文はほとんど当てはまるが、特に最後のもっと英語が喋れば、というのはずっと持っていた。
ところが、根底のところ関係ないのですね、喋れたから喋れないからなんて関係なく、すでにある今の関係や、いま与えられている繋がりや出会い、目の前の場を有り難く受け取ることから始めれば、世界は広がり面白い人だと、興味を持ってもらえた。
自分を表現する、つまり自分の感じていることを英語が自信ないからとシェアしなかった頃は、浅い関係で終わった。
変わったのはたったそれだけ、自分のフィルターを外しただけなのに、その場が本当に豊かで楽しい親密な場へと変化する。
つまらない時は大抵自分で、理由をつけて分離している時。自分が自分としてそこにいないだけ。
既にあるものを本当に
感謝することができれば
次元が変わる
水がある、電気がある、自由に使える、
安心して生活できる家がある
大好きな家族や友人がいる
健康な身体がある
ああ、あれもある
という満たされた感謝の
ありがとうの気持ちの延長で
未知なることも、既にある世界があるということを観ていくと可能性がみえてくる
心に身体に 安らぎがやってくる
豊かさとは究極のところ
ありがとうと感じ取れる 感性
その能力
エネルギー量 かもしれない
今日もありがとう😊