木曜の夜、抽選でご招待頂いたので「日中韓芸術祭2014~ダンスで交信~」を観せてもらいに行きました。

色々と観ながら感じることは多々ありその詳細は省きますが、中韓は国を代表する伝統、国宝的な団体が其々出演。天地を結ぶ祝詞のような唄と音楽と舞と楽器は世界において欠かせないものでありますね。伝統的なものには特有の周波数を感じ好き嫌い抜きに強く印象に残ります。

コンテンポラリーの様に新しく創られた世界で、刺激を受けるというよりは、守ってきた守られてきたようなもの、漂うようなものが在ります。すっかり良い気持ちで寝ている方も多くいましたね。

日本からは日本を代表する山海塾とコンドルズどちらもこの機会に生で観れたことはギフトでした。

個人的には、近藤良平さんのウィットに富んだ世界観は可笑しくて、思わず吹き出してしまい「やられた!!」そんな感覚が残り、天才的なものをやっぱり感じました。楽しい方ですね。

それにしても日本からの2団体と韓国からのLDPは見事に男性のダンサーばかりで、これは意図的なのか偶然だったのか、、、(男性ダンサーグループを招いたこと)少し気になるところでした・・・。