NYのフリーダンスパーティー、パーク等で気持ちがいい音楽に合わせて踊っている時、気が付いたらそこに居た6人くらいの子供たちに手を握られたり、からだをトントンと叩かれて振り返ったら興味深そうに真似をしながら笑顔でリズムを刻んでいる。「一緒に踊ろう」って興味を示すと歓びのバイブレーションが倍増。色々みせてくれた。その後にリーダのような子が手を引っ張って他の仲間の所に私を連れていくので行ってみると、「私の名前は○○、この子は○○、あなたは?」と言いながら自己紹介ダンスが始まった。 
恥ずかしがっていた小さな子も気が付いたら後ろから「トントン」とタッチするので、何が起こるか目をみてると次々に歓びをみせてくれた。
その子と踊っていると、他の子も「わたしも~わたしも~」とみんなが次々に積極的に魅せてくれた。

手を握られたり名前を聴かれたり、これはよくある話だけど、御両親も自由に何処かで踊りに夢中で、自由にさせてるんですよね。
日本ではこういう光景ってあまりみなかったなぁ・・・・。
この前大阪でワークショップをさせてもらった時は、Nちゃんがもっとやりたいって連呼してくれて有り難かったくらい。
ファミリーで踊れるようなそういう機会がそもそも未だ少ないものね・・・。
大人にとってもピュアで無邪気な子供たちと接する機会はとっても有り難いギフトで、子供にとっても小さいときから自分をそのまま楽しく表現する場はとても大切。豊な交流の環。

そして今日、ダンスの後ストレッチをしてたら、まだ歩きはじめたばかりのような女の子が、私の前でストレッチを真似し始め、何度も足やからだを触ってくる。
一緒にやってたら、御母さんがやってきて「ごめんなさいね」と彼女を抱きかかえて去ろうとした。彼女は直ぐに御母さんの手を振り切って振り返って走って私の所に戻ってきた。

そしてまた一緒にストレッチ。どうやら動きや質感の変化や興味があるようだ。その目のキラキラといったらもう、たまらんな~。

今日もリハーサル中にエンジェル的な存在のキアラちゃんが手をスル~と握ってきたり、抱きつきにきてくれたり。
とっても自然で驚かされました。
キアラちゃんはリハーサル中でも誰にも臆することなく自由に感じたことを発言します。
そしてそれはとても場を明るくさせる天性のものを感じます。

いい環境です。みんなで助け合い、見守り、みんなで育んでいる。
ダンスで繋がる仲間や家族は豊で平和です。
気持ちがいい音楽と一体になっみんなと一緒にそのバイブレーションを味わうと笑顔になるもんね。


と取り留めのないまま綴り始めたけれど、そうかぁ。
大人子供関係なくみんなが踊れる場を広げてみよう(*^_^*)