ウリエル・メッセージ  

あなたはギフトです

Channeled by ジェニファー・ホフマン







1回1回の人生は、魂の源に向けたギフトです。源のあなたに対するギフトです。その度に、ヒーリングと解放を行い、光と闇の新しいバランスを取る機会、新たな自立、ソウルグループのエネルギーに取り組んで自分のエネルギーを地球に表す、新たな機会になるのです。生まれ変わって肉体を持つという源と自己のギフトが人生の基盤を決めますが、それがどう展開するかは、人生のギフトに気づき、このギフトとエネルギー、光、ヒーリングの機会をどう生かすかにかかっています。



源のギフトはあなたの光を地球にもたらし、ヒーリングとアセンションを生み出し、地球を癒すために具体的なエネルギー調整を行う機会になります。あなたの人生は、ハイヤーセルフとエネルギーを整える、源との契約です。自分を癒しながら、再度エネルギーをハイヤーセルフに合わせ、光に繋がるという契約なのです。これが、源があなたに与えてくれた最大のギフト、無条件の愛という神聖な青写真にエネルギーを昇華させるギフトなのです。



あなたの自己という観点は、ハイヤーセルフもエゴも含みますが、その観点から源に対するあなたのギフトは、自分の光を体現し、特定のカルマ、サイクル、ソウルグループなどのエネルギー・波動を癒すことです。あなたのギフトは明確な光であることが必要で、癒す可能性を具現化し、あなたが他の人に対してヒーリングになり、完全になる見本を示し、喜びを知らしめることです。ヒーリングすることから喜びや無条件の愛を世界中に創りだすことへと目的を拡大することなのです。これが、源に返すあなたのギフトです。癒された、ひとつの昇華した地球を創りだすことです。その場合に、すべてのエネルギーは最高の可能性を現すのです。



あなたのギフトは、意図と情熱、ヒーリング目的、可能性に繋がるその仕方で現れます。それが、あなた独自のエネルギーの印、地球に持ってきたエネルギー波動、源と交わした約束のことです。あなたは光の使者です。ヒーリングと変容のギフト、無条件の愛と連結する基、アセンションを予言する道(人生)なのです。自分がギフトであることを知っておいてください。あなたは、世界に向けた源からの贈り物なのです。源が世界にヒーリングの可能性を届ける一片なのです。そういうあなた自身のギフトでいてください。世界に向けた源のギフトであることを忘れないでください。すると、地球に天国を創り、人類をアセンションに仕向ける役目を果たしていきます。




Q&A:好きになれない人をどうやって愛すればいいのですか?




   ~ジェニファー・ホフマン







こんにちはジェニファー

一生懸命人を愛そうとしています。無条件の愛で人を見ようとしています。コードを手放して愛と平和、喜びを意識しながら、いろいろな点でそれが役に立ちました。でも、好きでない人にどう対応したらいいのですか、そういう人の傍にいたくないのです。その中には家族も含まれます。すこし罪の意識がありますが、どうやって無条件の愛を持てるのでしょうか?



ジェニファー

この質問は、意識的にスピリチュアルな道を歩く人たちから寄せられる質問です。それに対する答えがあればこころが穏やかで罪の意識が消えるでしょう。先ず、私たちは無条件の愛で見なければなりませんが、互いに離れています。一人ひとり違います。一つであるかのように無条件の愛をかけられます。そうすると有益で平和で愛があります。しかし、無条件の愛なしで、 “好き” という気持ちをいろいろな人にも感じようとすると、苦しくなります。



無条件の愛は高い波動です。宇宙のエネルギーです。私たちもそうですし、しなければいけないことは自分はこの高いエネルギーであり持っていると意識することです。



「好き」というのはそれとはかなり違います。「好き」は判定であり感情エネルギーの表現です。ですが、私たちは無条件の愛とごっちゃにします。同じものではありません。決めつけや価値判断は感情エネルギーの基盤です。3次元の産物です。気持ちを表す時には、決め付けてもいるのです。感情を持つ際には価値判断をしなければならないからです。



ブロッコリは好きでラディッシュは嫌いなことがあります。あることが好きで別のことは嫌いなことがあります。あるものやある人が好きという場合、あなたにとっての価値を言っているのです。無条件の愛のエネルギーは「好き」なものや居心地のいいももの含むと考えますが、そうではありません。無条件の愛に価値判断はありません。感情エネルギーで判断しようとしながら、無条件の愛で価値判断をせずにいようとする時にはすぐに葛藤に陥ります。すべての人を愛さなければいけない時、本当は好きでない人に対してどうしたらいいでしょうか?



私たちはエネルギーの合う人が「好き」です。自分と共鳴します。最高のレベルでは、私たちは無条件の愛と共振し、繋がっています。他の人のエネルギーに繋がらなければならないという時、混乱します。好きでないという感情は相手の波動が自分に合わないということです。だから居心地が良くないのです。恐れる気持ちが出てきて喜びの気持ちは湧きません。エネルギーが違うのです。だからといって無条件の愛をかけられないというわけではありません。感情的なエネルギーや価値判断を持たなければいいのです。



3次元で無条件の愛を持つには、執着心を捨て受入れることが必要です。そこでこそ判断から離れて瞬間瞬間、全てを、誰をも受入れるようになります。好きになってはいけないとか、気に入った人のそばにいてはいけないとか、気に入ったものを人生に取り入れてはいけないという意味ではありません。ただ、受入れ、価値判断をしない、ということです。



家族の場合、これはもっと厳しい話になります。家族に対しては皆がジャッジし、家族の中にはあらゆる感情や関係が存在します。でも、家族に無条件の愛をかけられても、エネルギーのズレは感じたままです。家族を好きになるように何とかしようとして、気持ちが同じになるように何かをする必要はありません。実際、感情的なミスマッチを認めることは大変パワフルな選択になり、喜びや穏やかな心や自分らしさを発揮できるようにしてくれます。同様に、人を愛することは、好きにならなければいけないということではありません。そういう意味ではありません。本当にパワフルな考え方です。裁きや判断を交えず家族を認め受入れ、自分たち自身に強制している義務感を手放すことです。 



そういう観点で無条件の愛のこころでいて、人生を築きあげてください。好きでないということはエネルギーが合わないことを表しています。そこで判断せずに、ただ認めてください。そして価値判断せずにエネルギーを流してください。そうやって3次元にいても無条件の愛という一番高いエネルギーになり、自分に合わない状況や人に合わせようとするいかなる義務感からも自分を開放することができるようになります。そうして、価値判断や一方的な期待感から自由になって、平和で認め合った関係を作ることが出来ます。それが喜びや平和、豊かさ、愛という誰もが持つ願いに役に立ちます。