ヨガの語源は

「繋ぐ」「結ぶ」


何を「繋ぐ」のかは、

これも個人の取り組み方、またその時々によって様々な次元で気付きが施され、理解していくのだろう。

日々の練習から成る内外考察・実感からくる確信⇒日常に在りながらの瞑想状態……によって、
「ヨガ=繋がり=結び」はとどまることなく広がり続ける。
アーサナ(ポーズ)をとることだけではなく、この在り方であれば何をしていても、どんな時でも「ヨガ」であり「繋がっている」。そう私は考えている。
そしてこれがヨガの醍醐味だと感じている。

身体の内部感覚意識、心身の観察は、「脳と肉体の繋がり」を実感し、「霊性・身体性・精神性はひとつである」ことを知る。
自分の内側に小宇宙があり、外と繋がっている事を実感すると、喜びと感謝が自ずと生まれてくる。
何にも囚われない無限の叡智と繋がるのだ。
光・愛・平安が何処からともなく内側から溢れだし、それは外と繋がっている事を深く知覚し、それはどんな時も側にある事を思い出してくれる。

ヨガの最も重要な部分はこのような意識が目覚めた状態にあることと信じている。

ヨガは瞑想的な運動重心の移動や筋肉の微調整、呼吸との連動性により心身の解放と内臓・身体機能の活性化を施す事が出来る。
これらは、身体の感覚を自覚しながら行う事が出来る。

呼吸のリズムと身体の動きに注意を配りながら毎日10分でも行う事が出来れば、健康というパターンが神経系に刷り込まれる。そしてこの一度植えけたシステムは終生の習慣となるだろう。身体が本当に欲しているものは自然にそれを求めるようになると考えるからだ。

※但しその境地に辿り着くのは、身体と対話できるのだという自信をもち、根気強く待ち、信じ続ける必要がある。
それが訪れる前に「柔らかくならないから」といった類の理由で、これからだ!という時に止めてしまうのは、非常に残念である。まあ、本当にその人に必要な事は自然に然るべきタイミングでまた出逢うから問題視する必要はないが、何かが引っ掛かったままであれば、何処かで気付くきっかけがあることを願う。
※これはヨガに限らない。色んな事における。語学を覚えるのでも何でも基本を覚えるに習得するまではある一定の時間を要する。ただそこに意識があれば、本人も驚くほど短時間で飛躍するが…。
この基本をやり続けることに意味がある。
そうすると勝手に瞑想状態にもうなっている。
だから安心して。

身体の感覚に意識を向けていくと、自然に呼吸にも意識が向かい、その時の呼吸が身体のどの部分に反応しているのかも微細に分かってくる。

脳(神経)が肉体をコントロールしているのは勿論だが、ヨガをすることで、肉体から脳(神経)を活性化するともいえますね。

それは心が肉体と通じているように、例えばヨガで「胸を開く」ことで、心もオープンに寛容に慈愛に充ち溢れてくるのだ。

全身の機能と構造バランスが回復すれば健康は自然に回復していく


このように身体の内外に流れているエネルギーは、各エネルギーポイント=チャクラと心も密接に繋がっている。
ヨガでじっくり自分の身体と向き合う事が出来れば、エネルギーの流れが良くなり、シンクロ二シティが増えたとか、いい事が起きたとか、自然と気持ちも軽くなるのは、そのような理由からだと考える。


私のクラスでは、次の様な事を大事にしている。
場の共有。
お互いに循環すること。
ただそこに委ねること。

最近「それ」が循環しているのか、身体が変わってきて「ヨガ」や「体を動かす事」が楽しくてしょうがない。「若返った気分」と御礼の言葉も沢山頂いている。
このようなことに、気付き、興味を持つ方が多くなってきたことは本当に嬉しい。
だって、それは何よりもその人がその人自身の人生を経験する舞台の「生命場」への投資しているのだと私は信じているから

大切なのは、全ての動きの連動性であり、それらに意識的であること。
そして自分が楽しんでやれているか

私はよく言う。私の指示を最終時には無視して下さい。
そしてまずは自分のペースで行う事。
そしてそのスピードタイミング・回数がいまの自分にあっているのかどうか?
自分の呼吸に耳を傾け、自分に正直であれ。と。


という事で、私も未熟ながらも日々変化し体感したことをシェアさせて頂きています。
でもこれは私の気付き…
皆さんも『真実はあなたが体験したことのみ』ですから、自身の気付きと発見を大切に☆
そしてこれらは生かされた私たちの喜びでもありますね・・・・☆

私がいま思う「ヨガ」の魅力についてまとめてみました。皆さんはどうでしょうか?



シャンティ…

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