私は幼少時代(もちろん今も)

物事を視覚でとらえ、空間で覚えるが
よく言い間違えをし、というか
音で覚えていたので
正しい語源を拾えてなかった・・・

天然っぷりはそのころから炸裂

においに敏感で
よく気持ち悪くなったり(車の中とか、化粧品売場とか、体臭だとか)

また、同時に音をいくつも拾ったり
匂いや音で
誰が来るかが直ぐあてていた
「パパが帰ってきた!!」
って、誰も音が聞こえない時、直感で判断したり
何時も的中で「この子凄いね~」と母や周囲を驚かせていた。

そして基本 よく しゃべる子

学校から帰ってきたら
母にランドセルをしょったままテーブルの周りをうろうろしながら
「今日こんな事があってね~」

「ランドセルを下ろしなさい」
と言われながらも先ず必ず体験した出来事を一つ一つ話して、嬉しかった事を聞いてもらう事が喜びだった。

他には、勿論いい事ばかりではなく
敏感すぎて
匂いだけじゃなく
色んな要素で気分が悪くなって倒れたり

ちょっと外見も目立っていたから
(天然パーマで、水泳で髪の毛は褐色で、転校生で)
目をつけられることも。

でも、芯が強く(良く言えば曲った事が大嫌い。悪く言えば頑固。)
年上であろうが、男性だろうが
「私が何したって言うんよ」
の発言と態度
この根性に相手も怯み
大体彼らに慕われるようになったり(笑)

クラスで仲間はずれにされている子に対して
絶対に一緒に便乗しなかったから
彼らに秘かに恋心を持たれたり(笑)
尊敬してもらえたり
先生にその子と一緒に何かをするようお願いされたこともあったな~
でも群れるのが好きじゃなかった…(笑)
だから、グループとかも別に属してなく
勝手になるように・・・といった感じで色んな子と付き合ったなぁ


ものを修得したり
覚える第一歩が、本当に遅い。きっとビリケツ位。
人の倍以上時間がかるし、どうすればいいのか全く真っ白でわけが解らなかった。
だから、自分では努力と思っていなかったけれど、努力して、本当に理解しないと出来ないから、
「なんで?」
「これってどういう意味?」
「どうやればいいの?」
と質問も多い子だった。
それで力がついたのは、洞察力。
私がしつこいので、言葉で説明してもらうのは無理だとわかると
そのままを見て真似ようと沢山見た。
既にそこで泳いでいる人を。

その代わりコツを得たらスイスイ
びりっけつだった私が、
その種の名人になったり

いつの間にか大して運動抜群でもないけれど
運動会で全校生徒の前で指揮をやり続けたり・・・。
合唱コンクールのピアノの伴奏したり
運動会のダンス振付したり教えたり
学校の廊下には
描いた絵画が飾られたり
習字が飾られたり
テスト後の余った時間で裏に書いた詩を
勝手に先生が
正門の靴箱の黒板に 書いてて…
当の本人も吃驚赤面だとかね
成績も良かったね

ただの自慢だね。(まあ、こんな日もあります)
まっ、特に凄いことでもないけれど
注目されたかったのかな???
色々とね?
前世からのこともあるかもしれないし
血筋もあるかもしれないね

解らないけれど

本当に何かを
信じてたというか

既に全ての才能が私たちには備わっていることを無意識に知っていたのかも・・・

集中力はすごかったね。
もう、全部使っちゃったんじゃないの?という位・・・

やれるまでやり通す
やりたいと思った事は。

そんな負けん気はメキメキと育ったけれどねぇ。
それで救われたことも沢山あるから今はいいじゃないといえるけど、
やっぱり辛かったよね。


全てを勘違いして
私は凄いんだ
私の力なんだと思い始めたら
また、この地位を守らなきゃ
功績を残さなきゃと
思い出したら

急に勉強するのが嫌になったり
怖くなったり
不安になったり
意欲が失せたりね…

向けなくていい方向敏感になり、
世の中上手に歩むために
ずる賢さも育ったし、
勝手に堕落した様な
自己を責めた時期もあったね。
両親の期待も裏切ったと思っていたけれど
自分が勝手に残念だったんだよね
まあ、全て幻想なんだけれども。
でもこのちょっと谷に迷い込んだような経験おかげで
打ち込むものが出来た

そんな中で、出逢ったのが

ダンスだった

ダンスをしている時だけが

本当に自分がしたい事をしている(と思っていた)

幸せな時間だった



人は「エゴ」思考で生きるとわけがわからなくなるんだね

不安に襲われる

自分を見失う


「感じる」

という事は、体験、実感。

これは自らが本当に歩んでいること。

だから何の言い訳も入らないし必要ない。




何故このような時間が好きだったか

全て本当に今に居たから


思考を手放した時は

「感じている」

思考「考える」は、本当に有意義な必要なことに注ごう




「太陽のような名前ののまんまの陽子ちゃん。陽子が居るだけで周りが明るくなるあんたの笑顔は、本当に人を元気にしてくれる」

と、亡くなったおじいちゃんや、父や母はよく言ってくれたもんだ。

それを無駄にしないようにしたい。

真実を生きたい。



思い出したらほら
またリセット


毎回初心に戻ろう




今日は自分の事オンパレードすみません


私の両親へ


どんな時も支えてくれた

母の純粋で屈託の無い何時までも少女のようなかわいらしさと笑顔が大好きです


父の本当に優しい眼差しと家族がただそこにいるのを嬉しそうに見ている笑顔が大好きです



母と父の子に生まれこの上なく幸せです。

私も来月また1歳年を重ねます

お母さんもだね・・・

毎年毎年、両親への感謝の気持ちとコネクトが深く広がっています。


そして今年は叶うね。

弟も含め10数年ぶりの家族4人そろっての家族旅行☆

母と私のセレブレーションも含めて☆

きっとご先祖様も喜んでいるよ☆




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