6時半。ナイトウォークから戻った夫と次男を自宅に送り届け、そのまま幕張海浜公園へ
7時20分会場に到着。大慌てで支度をし、7時45分の時間いっぱいまでコースを試走
フェミニンの出走時間は12時。去年の最終戦と同じコースなので、もっとゆっくり出発しても良かったんですが、やっぱり試走をしておかないと落ち着きません。
試走の後、ゆっくり受付し、E3から始まる男子予選の応援。
予選は1.7キロ×8周
激戦のE3の予選は5組。一組35名の出走で勝ち残りはわずか9名、、
予選1組を見事に6位通過のラバネロの丸ちゃん。

「ひるサイよりは全然楽でしたよ。」と余裕の表情
そして予選2組目は我らが(?)Y瀬の親分。

最終周回のジャンの時点では車掌位置、、
が、逃げた4人の後のメイン集団の頭を取り、堂々の5位通過
私ならあの位置ではとても前へ上がれません。
集団の中、自由自在に動き回り、前へ出ていけるのは流石です
その後、E2の予選3組の後、E11組で5位通過のアクタマ山ちゃん。

去年までJPTで走ってた山ちゃん。E1での予選通過は余裕ですね
そしてフェミニン出走の1時間前からローラーで入念にアップをし、12時過ぎに整列。
人数の少ないフェミニンは1.7キロ×15週の一発決勝。
去年の初戦の下総と同じく最前列にはReady Goの選手6名がずらりと整列する中、出走19名でスタート
序盤から出来るだけ前々に位置取り。

前半はReady Goの選手やARAIの武田選手。GROWINGの松永選手らが積極的に先頭交代。
縦に長く伸びた車列。女子でも20名近く揃うと圧巻です。
ホームストレートを過ぎた辺りで時折かかるReady Goの選手のアタックに神経を使います。

後半に入ったあたりのアタックでそれまで後方に潜んでいた(?)で有力選手が前々に。
依然として前々に居る事に徹しますが、Ready Goの安菜ちゃんの逃げに集団に焦りが。
「回して詰めよう!」とシクロクラブの前田選手の声かけにも既にいっぱいいっぱいの私。
全く役に立たずゴメンナサイ、、

その後、集団はどうにか逃げを吸収し、最終周回へ。
バックストレートで巧みに前へ上がって来る有力選手。
最終コーナーを入った順番で最終的な着順が決まるこのコース。
出来るだけ前に前にとも思いつつも7番手でコーナーに進入。
そのままロングスプリントで着順7位で終了
優勝は去年の初戦と2連覇。Ready Goの米田選手

北海道在住の彼女。冬場はクロスカントリーの選手として活躍されていますが、アスファルトの上を走るのは半年ぶりだとか。
半年外で自転車に乗ってないのにこの強さは凄すぎです
ポイントレースでは無い実業団のクリテ。
埼玉クリテや神宮に比べれば上げ下げが無く、ひるサイや新木場練で男性と走る事を思うと集団で走り続けることは比較的容易です。
が、最後の最後に前に出れず、スプリントで力を出し切れない所は相変わらずな私。
序盤から前へ前へを意識しすぎて、無駄な力を使っていることは明らかです。
実業団レースに参戦して3シーズン目。
もうちょっとクレバーな走り方が出来なければ、万年の6位だの7位だのの中途半端なリザルトから脱却出来そうもありません。

ちょっと前が空いたくらいなら詰められる。という余裕を持ったクレバーな走りが今年の課題です。
レースの後は男子の決勝の観戦。
皆さんの果敢な走りに茶色い声を張り上げて応援
楽しかった〜!参加された皆さんお疲れ様でした。
実は右足にこんなガチガチのテーピングをしながらレースに出た私。

プロじゃあるまいし、痛み止めを飲んだり、テーピングをしてまでレースや練習をするなんて良い訳がありません
平地のエースでは誤魔化しが効いてもこの足腰の状態では登りのあるレースは体に負担が大きすぎます。
次戦は4月7日。修善寺でチャレンジロードに参戦予定でしたが、よっぽど奇跡的に回復しない限りDNSの予定。
実業団初戦を完走出来たことで踏ん切りがつきました
2度と自転車に乗れない身体になってしまう前にしばらくは腰と坐骨神経痛の治療に専念することにします
どの位で復帰出来るかわかりませんが、復帰の際にはまたよろしくお願いしますね