回転寿司のお仕事 | 義勇兵のブログ

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高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
趣味の少林寺拳法、羅漢拳法、ガンプラ、読書他色々なことを書いていきます。

城陽市のPTAや学童保育所の保護者会の改革を行っています。



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今回は以前私が勤めた某回転寿司のお仕事についてです。

回転寿司は高級なお寿司やさんとは異なり、安く食べられることから近年急速に増えてきた仕事です。

では何故安く出来ているかと言うと、

①人件費を低く抑えるためにパートを中心とした労働者による運営。(正社員は数名で各店舗を管理。パートは80人から100人くらいのところも。)

②ごはんを握ることの機械化。

③オーダーを中心として、無駄なお寿司を減らす。

が行われているからです。

しかし、私が働いて気付いたのは、

①正社員が少ないので、パートの人間関係は悪くなりやすい。

②日々の改善が行われない。無駄な動線や危険なこと、無駄な事が放置されている。また社員も中に入っている時間が少ないので、問題を把握していない。

③上記のことを相談する事もできないので、本当の理由も言わず黙って退職していくパートたち。

等があります。

またマニュアル等もありますが、ほとんど使われず、口頭での指導なので教える人により作業の方法がバラバラです。

仕事用のスボンや靴は支給されず自腹購入です。上のポロシャツとエプロンは支給されます。

なのでパートの定着率は低いです。

これはパートを主戦力にしている副作用ですね。

また衛生面でも厨房に入る時は二回手洗いをするものの抜けがあるので、私が勤めた某回転寿司には行くことは今後ないと思います。