城陽市自治会問題②退会者・非加入者への対応 | 義勇兵のブログ

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高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
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今回は城陽市の自治会の退会者・非加入者への対応についてです。

城陽市では高齢化が進み、また共働き家庭が増え、

自治会やPTA、子ども会といった任意で入るボランティア団体に入る人が減っています。

前回に引き続き自治会について見てみることにします。

自治会の退会者や非加入者への対応についても、令和3年のアンケートで調査されていました。

やはり、訪問しての勧誘がメインです。
また、勧誘しても難しいことから、諦めて訪問を始めからしない事も多いようです


また、
下記のようにまとめとして、
(抜粋)
既に勧誘を行った方にも、次年度の再加入を目指し年末ごろに再度勧誘する予定を立てて いるなど、何度か声掛けをしている自治会もあった。 
 一方で、未加入者への加入促進を行っていないと答えた自治会の多くは
「オ、勧誘しても加入につながらないから」を選択されており、また、「その他」に記入された意見にも、 ・加入のメリットを明確にアピールできない ・加入しなくてもデメリットを感じないという住民が多い など、既に加入促進の声かけをされた上で、説明に苦労されていたり、未加入者に理解さ れないという現状があった。 
(抜粋ここまで)
とのことです。




あと、訪問以外の取り組みとして、
高齢者への対応が行われていて、
・高齢者の役員を免除したり、会費を減額したりしています。


しかし、高齢者への配慮が若い世代への負担となって、退会する人が増えている事例もあることから、

自治会の会員への配慮として、活動の見直しをするのは大変難しいことだと思います。

参考