城陽市立寺田西小学校PTA・改革⑤まとめ | 義勇兵のブログ

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高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
趣味の少林寺拳法、ガンプラ、読書他色々なことを書いていきます。

城陽市のPTAや学童保育所の保護者会の改革を行っています。




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今回は城陽市立寺田西PTA・改革⑤まとめです。

寺田西小学校PTAの「規約わかりやすい変更点」
にもあるように

減員の理由「学校行事のあり方やPTA活動の軽減を見直し、少子化や共働きなどの課題から学級委員の2巡目3巡目が考えられることも含め、この1年間で学校側と協議した結果、、、」

上記のことから1年間PTAと学校とで話し合い、改革を進めています。

今回の総会資料も内容を読むと、複数の事柄に対して改革が行われており、特に退会届、退会規定の整備についてはこの1年間の素晴らしい成果だと思います。

この規定により、卒業記念品での差別的取り扱いも無く、PTAに入っても入らなくても大きな問題が起きなくなりました。

古川小学校PTA(古川小学校は今年度休止して問題がなければ廃止の予定。)と同様、学級委員や専門部を休止し、卒業記念品についても配慮されていることから、保護者の負担は大幅に削減され、

特に一般の会員は集団登校の見守りのボランティア活動以外、今年度ほとんどの負担は無くなりました。

今後は本部役員の負担や、引き継ぎなどを改革・見直しし、保護者の負担を最小限にしていくことになりそうです。

また、今年度からは書面総会が導入されたので、保護者一人一人の議案に対する意思確認も出来、総会で集まる負担も無くなることから、
円滑なPTA活動になっていきそうです。
(PTAは任意団体であることから、書面総会については、規約に明確な定めが無い限り役員会で決める事ができます。)

参考
PTA訴訟の判例紹介