PTA問題 アンチPTAへの対応 対策は基本通りに | 義勇兵のブログ

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高校時代に芦原会館で空手を学び、武道・武術の研究がライフワークになりました。
趣味の少林寺拳法、羅漢拳法、ガンプラ、読書他色々なことを書いていきます。

城陽市のPTAや学童保育所の保護者会の改革を行っています。


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今回はアンチPTAへの対応を考えてみます。

先日からも書いている通り、アンチPTAがネット上で様々な問題を引き起こしています。

こうしたアンチPTAの種類として

・PTAを無くしたい
・とりあえず、間違ったコメントに反論したい
・違法な活動のPTAや人権侵害をしている相手なら、間違いを認めさせたい。(関係者でもないのに)

などの考えをもっている人や、

もともと、PTAの適正化を求めていただけの人が、こうしたアンチPTAに影響されて一緒になって、ネット上でリンチ的な活動をグループで行う事例も起きています。

こうしたアンチPTA等については、PTAの存在や活動を許せないので、
法律や理論、行動の隙を見つけては徹底的に攻撃してきます。

最近の一番の主戦場はX(旧Twitter)が多く、

ニュースでPTA関連記事を見つけては、どこの学校かを調べて、直接電話をして、あれこれ抗議や質問をして攻めたて、回答を求める事態も起きています。(その学校とのやり取りをネット上でさらすのを目的にしたり、それがPTA改革の手段だと思い違いをしているケースも出てきています。)

こうした相手、かなり勉強をしたり、経験者であったり、支援者などがいて、
グループで組織的に攻撃したりもするので、厄介な相手であり、普通の人では対応に困ると思います。

そこで、できるだけ簡単な対応を考え、
少しでもアンチPTAの被害にあう人を減らしたいと思います。

アンチPTA対策は、やはり基本通りに、

①できるだけ、X(旧Twitter)は使わない。特にPTAに関するポスト(ツイート)やコメントをしない。
②もし、Xを使うなら
・不用意なことは書かない。
・あれこれ言われても、相手をせず無視する。(やり取りをさらすのが目的であることが多いので、まともに相手をしたら向こうの思うツボです。)
・教職員の場合、ニュースや配布をした文書に関して電話があった場合、まず、関係者なのか?マスコミなのか?確認して、明確にならない時は、一切回答せず保留にするか、コメントや返事を断って、電話を切る。(出来たら、電話を取るのは普段から、事務局に任せ教職員は出ないことが望ましい。)
・関係者の場合は内容により対応するが、安易に回答せず、電話のやり取りを録音されている事を想定して、当たり障りない返事をこころがけ、
回答を求められる場合は、折り返し返事をするようにして、考えたり相談する時間を稼ぐ。
・あまりにもひどい場合は、関係機関に相談し、然るべき対応を行う。
・電話は出来るだけ、録音できるようにしておく。

アンチPTAは背後に色々な支援者や協力者を想定して対応する必要があります。

本来はこうした、アンチPTAに攻撃されるような行動や、活動をしないことが大切で、もしこちらが悪かったとしても、理不尽なアンチPTAに怯むことなく対応して、
あとから改善、見直し、改革を行えば良いのです。