お子さまの脳発達を加速させるピアノレッスンのかおり先生です♪


0.1.2歳のプレピアノ×リトミック×知育、

3歳からのピアノレッスンをしています。


お子さまを4つのタイプに分けて

それぞれの個性に合わせたレッスンで

可能性を数十倍に伸ばします!


今日は、

D.フィーリングタイプ(耳)のお子さまについて。

(耳)は耳をよく使えているタイプという事です。


体を動かす事も好き、おしゃべりも好き、

周りのいろんな事に興味がある

好奇心旺盛なタイプです。


感情のまま、本能のままに行動するので

自由な感じです。

感情も外に出せます。


周りの状況もよく見ていたり

大人の話もよく聞いていたりするので

大人は話す内容や言葉遣いに注意が必要です。


感覚でできる事が多いので

理論的にもきちんとインプットさせる

という所にポイントがあります。


体と耳は普段からたくさん使えていますので

目と脳みそと指の連携を強化したいですね。


このタイプのお子様は一見、集中していないように見えます。

あちこち気が散り、全く集中できていないと

困るママが多いです。


でも本当は集中する事もできるのです!

その場合には、個人レッスンがおすすめです。

でも、人との関わりも得意なので

コミュニケーション力を伸ばす事に重き置くのであれば、グループレッスンが良いですね。

目的に合わせて選ぶ事になるタイプです。


ここで、フィーリングタイプのお子さまにしてあげたい事は、

ある程度自由にさせながらもきちんと正しくインプットをしていく事です!


リトミック的なレッスンは感覚でできてしまうので、感覚とは反対の部分、

理屈をきちんと伝えていきます。

頭を使ってよく考える、という時間を3秒作ると良いのです。


この前のレッスンでは、

フィーリングタイプのRちゃん。

ピアノを弾く時にはずっと座ってはいましたが

目線があちこち。

周りの様子を常に良く見ていました。


そこで私が背中を抱えこむように腕をまわし

真横にぴったりと座り、

楽譜の1つ1つの音符を指差し

2人だけの空間になるようにしたんです。


すると、とても集中して

脳みそもよく使ってきちんと考えながら

弾く事ができたんです。


集中できるような空間を作ってあげると

グングン吸収していきます。


この集中する時間は決して長い時間でなくても良いのです。


3歳の集中力は最大3分とも言われています。


3分弾いて

3分体を動かして

また3分弾いて

3分音感レッスンをして

の組み合わせであっという間に30分経ってしまいますよ!


レッスン中にしっかりと目線を合わせて

こちらに惹きつける工夫も必要なタイプです。



ここまで、

4つのお子さまのタイプ別に、

どんなレッスンをしたら飛躍させられるのか

実際にレッスンしているお子様の様子も含めてご紹介してきました。


大きく分けて4つですので、

このタイプとこのタイプの間あたりかな?

このタイプとこのタイプのミックスかな?

と思われた方もいると思います。


タイプによって関わり方を変えると、

子どもたちがどんどんやる気になって、

グングン伸びていくという事に気づいてから

ママたちも驚くほどの成果を見せてくれています。


子どもって本当に無限の可能性を秘めています。

その可能性を引き出し

引き上げて 

伸ばしたい!!


毎回のレッスンでそんな風に強く思いながら

レッスンしています。


先生の本気は子どもたちに必ず伝わります。


0歳〜3歳までのリトミックと、

3歳からのピアノ個人レッスンを

何年もしてきて分かった事。


大切なのは、3歳までにどう過ごすのか!

3歳以降の人生を左右するほどの

大切な時期が0.1.2歳にある事に気がつきました!


これからは、

3歳までに脳発達を加速させるためにすべき事をお伝えしていきたいと思います!!