頭上を離れていく大きな雲
足もとに茂る小さな昼顔

天と地と理想と現実

運命に身を委ねたい彼と
絆を確かめたい彼女

それらを見つめる僕
それらを繋ぎとめたい僕の
眼差しの行方を気づかって
風が添い過ぎる

双方歩み寄れるかしら

明るい方へ流れていくような気がするよ

$ルルル、ららら、3分間のきもち

地べたをはうヒルガオ
天が恋しいよぅと言っているみたい
小さな花弁を一心に空に向ける姿が
毎年せつないぞぇ