2月28日(日)@JISS
「水球選手・コーチ競技力向上研修会」に浜田監督と共に参加させていただきました。約4時間という限られた時間の中でいろんな講師の方のお話を聞くことができました。総勢108名という参加でした。
日水連の青木副会長からは「競泳」と「水球」の育成システムのご指摘や、現在の水連の中での水球の位置づけについてなどのお話。現在水球の現状は本当に厳しい環境にあることを再認識しました。
原先生からは、現在の水球の活動にいたるまでのお話や今後の改革案など取り組みについてのお話がメインでした。
休憩を挟み、ハンドボールの情報戦略について小笠原一生さんが講演してくださいました。これがまた面白い!!スポーツにとって戦略は命。ハンドボール界での「分析」に関しての取り組みをお話してくださいました。スポーツコードというソフトを使ってリアルタイムで試合をPCに取り込み、分析。この操作技術は「AKIBA系」が向いているとか。。。
この情報は次世代にも生かすものとして一般の競技者にも情報提供の1つとして発信しているそうです。
現在の情報スタッフの位置づけとしてはチームドクターよりも上!!それだけ戦略・情報力・分析力がチームにとって重要化がわかる。
また話題は変わり「投げる」という動作に関してのお話で、「どんなシュートが理想ですか?」という質問に対して。。。誰も答えなかったんです。代表選手候補たちが集まっていたのに。。。ちょっと寂しい気がしました。ぜひ選手がどういう意図をもってプレーしているのか、そういうイメージを持ってシュートを打つのか、トップのメンバーの話を聞いてみたかったです。
理想でいうと→正確で速い・腕の振りがシャープでコンパクト・柔軟で臨機応変etc
という感じだそうです。それにプラスα…ハンドでは「腕のシナリ」を生かしたシュートが理想だそうです。
しなる=欺くことができる
ムチのような動きをすることで、タイミングを見事にはずしGKは取れなくなるというわけです。この「しなる」条件があって、大前提がボールを握れること。ここが一番大切☆これって水球も大切だと思います。しっかり握れている選手は素人から見てもボールが手から離れる瞬間のスピードとかがやっぱり違う。
ほかにもいろいろと条件があるのですが。。。
この握る・つかむ事を定着させるべく子供たちの指導に当たるときはボールの大きさを変えたり、理想を定着させる工夫がされているらしいです。育成の面もチラッと見てもやっぱり前に進もうとする競技ならでわの方針・技術が伺えました。
次回に続く。。。
「水球選手・コーチ競技力向上研修会」に浜田監督と共に参加させていただきました。約4時間という限られた時間の中でいろんな講師の方のお話を聞くことができました。総勢108名という参加でした。
日水連の青木副会長からは「競泳」と「水球」の育成システムのご指摘や、現在の水連の中での水球の位置づけについてなどのお話。現在水球の現状は本当に厳しい環境にあることを再認識しました。
原先生からは、現在の水球の活動にいたるまでのお話や今後の改革案など取り組みについてのお話がメインでした。
休憩を挟み、ハンドボールの情報戦略について小笠原一生さんが講演してくださいました。これがまた面白い!!スポーツにとって戦略は命。ハンドボール界での「分析」に関しての取り組みをお話してくださいました。スポーツコードというソフトを使ってリアルタイムで試合をPCに取り込み、分析。この操作技術は「AKIBA系」が向いているとか。。。
この情報は次世代にも生かすものとして一般の競技者にも情報提供の1つとして発信しているそうです。
現在の情報スタッフの位置づけとしてはチームドクターよりも上!!それだけ戦略・情報力・分析力がチームにとって重要化がわかる。
また話題は変わり「投げる」という動作に関してのお話で、「どんなシュートが理想ですか?」という質問に対して。。。誰も答えなかったんです。代表選手候補たちが集まっていたのに。。。ちょっと寂しい気がしました。ぜひ選手がどういう意図をもってプレーしているのか、そういうイメージを持ってシュートを打つのか、トップのメンバーの話を聞いてみたかったです。
理想でいうと→正確で速い・腕の振りがシャープでコンパクト・柔軟で臨機応変etc
という感じだそうです。それにプラスα…ハンドでは「腕のシナリ」を生かしたシュートが理想だそうです。
しなる=欺くことができる
ムチのような動きをすることで、タイミングを見事にはずしGKは取れなくなるというわけです。この「しなる」条件があって、大前提がボールを握れること。ここが一番大切☆これって水球も大切だと思います。しっかり握れている選手は素人から見てもボールが手から離れる瞬間のスピードとかがやっぱり違う。
ほかにもいろいろと条件があるのですが。。。
この握る・つかむ事を定着させるべく子供たちの指導に当たるときはボールの大きさを変えたり、理想を定着させる工夫がされているらしいです。育成の面もチラッと見てもやっぱり前に進もうとする競技ならでわの方針・技術が伺えました。
次回に続く。。。