ノンフィクションりっちゃんの軽井沢旅 その2

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車のドアを開けっ放しで走り去っってしまった大ちゃん

大声で叫ぶわたし!!

 

3回目でようやくこちらを向いてくれた!

 

ほー!

 

駆け寄ると

 

なんでドア閉めないのよー

とか言ってる。。。なんだか寝ぼけてるらしい。、

 

まだ降ろしてないからー。

 

気を付けてよー!

 

 

 

さて階段を駆け上がりの

初めてのモーニングウェイ

どこで特急券が買えるのか?

 

駅員さんに聞くと

もうギリギリなのでホームで買ってくださいとのこと。

 

えーっと買ったことないけど真ん中あたりと言っていたな

 

あったあった。

 

で、

 

でも機会が閉まっている。

 

女の人がもう1人、あたしもね、乗りたいんだけど機会が今日は開いていないの。こんなこと初めてだわとオロオロしている。

 

呼び出しボタンを押してみるものの何も聞こえてこない。

 

女の人が、指をさし、あっー!

あっちのホームだーっ!

 

あと1分だから間に合わないー

と諦めている感じ。

 

私は何も言わずに駆け出した!

何が何でもあれに乗らなければ予約した高速バスに乗れないのだ!

 

 

 

階段を駆け上がり!駆け下り!

飛び乗った!!

 

間に合った!!

 

私だけ乗れちゃってごめんなさい。

女の人よ!

教えてくれてありがとー♪♪

 

貴方は私の天使だー!!

 

ふ~

 

秦野始発のこのロマンスカーは下り線のホームからの出発だった。

 

空いてる座席に座る。

 

駅員さんは来ない。

本厚木停車。人がまた乗ってくる。

 

特急券を買っていないので居心地が悪い。

 

このまま新宿に着いちゃったら特急券はどこで買えるんだろう?

 

もしかしてこのまま乗れちゃうのか?それ、有りか?

 

小田急線アバウトなのか?

 

座席は自由なのだろうか?

 

あらっ、よく見たら座席に番号が付いている。どうやら指定席らしい。

 

海老名停車、とするとこの席予約している人ご乗ってくるかも知れない。

 

なので一度席を離れる。

 

予感的中、男の人が座った。

なんかオーラ(存在感)強めの部長さんぽい。ちょっと怖そうだが、ちょっとカッコいい。隣が空いていたのでまたちゃっかり座る。

 

サラリーマンって戦士っぽいよなあ。

 

周りを見回すとみなさまこれからお仕事バリバリしにいく感じ。

 

偉いなー

サラリーマン

江戸時代であれば武士なのだろうな。

 

とてもジュースやお菓子は出せない感じ。

 

ほへ~

 

ちょっとだけ胃が痛くなる。

 

こんなことで胃が痛くなってどーするんじゃーと自分をたしなめるが、

 

胃にレイキ。

 

海老名を出ると駅員さんが来てくれた。

 

やはり売れてない席に座っていると何故かわかるらしい。

 

その秘密も、知りたいが、

 

飛び乗った言い訳をさせていただきの特急券を購入できた。

 

ほっとしました。

 

が、

車内購入はプラス300円なのだと。

うへー620→920円

 

早起きしてればいらなかった。

これは無駄遣いですなぁ。

 

でも、無事に階段でも転ばす乗れた自分を讃えることにする。良かった良かった。(自分に甘い)

 

無事に新宿駅につき、さてさて次は初めての新宿バスタ!!広い!バス停ありすぎ!!バスに乗り込むまではちょっとドキドキ✨

 

つづく