なかなかタイミングが合わず、無理そうと思っていたイサム・ノグチ展に行ってきました。

 

 

 

今回の注目はサカナクション山口一郎さん編成したサウンドツアー

 

50分あって、

 

ながーい!

 

あ、でも調整できるんじゃない?

 

などと当初は話していたのに

 

 

聴き終わってシーンとしてもまだ展示をまわりきれていませんでした笑い泣き

 

この作品は裏から撮ったものではあるのですが(サインが撮りたかったので)

彫刻作品を平面である写真に撮ると、ここまで伝わらないものかと驚いています。

 

 

 

イサムノグチの時代に流行した音楽や彼が愛した音楽などが、

限られた時間の中に詰まっているわけですが

 

 

彼自身の生い立ち、出会った人たち、暮らした街が影響したのか

好んだ音楽はヨーロッパ、雅楽、アフリカ音楽と

ここまで多様だったのかと驚きでした。

アフリカ音楽・・・・ワカラナイ・・・

 

パンフレットが秀逸で、イサム・ノグチの年表と音楽年譜が比べられるようになっています!

クラシックにおいては当時流行った無調音楽と、その時代背景、現場にある作品がリンクして、

瞬間その時代にいるかのような貴重な体験ができました。

 

子ども達とも行きたいな~。大事な展覧会に子連れで行きたい場合は

 

①自分だけ②子どもと

 

2回行った方が、お金はかかるけど結局満足できそうです。

 

余談ですが、サカナクションの音楽を日曜美術館で初めてちゃんと拝聴し、

 

なんだこのお洒落な音は・・・・びっくり

 

ビートとか、サウンド・・・とても洗練されていて、

最近sportifyでよく聞いています音譜

 

解説を眺めながらふと振り向くと

意外や沢山の若い方たちが真剣に作品の解説を読んでいて、

その姿に感動しました。

 

もう何見ても泣けるお年頃に突入しているようですグッ

嘘みたいな幸運で、私と長男、ワクチンを打つことができました。

 

現段階では、ファイザーのみ、12歳以上からの接種が可能との事で

長男の接種券は届いたものの、まったく予約取れずでした。

 

 

私も当初8月末に1回目はとれたもの、2回目は全く取れず。

ふとお薬をもらいに行ったかかりつけの病院で、枠が空いているとの事。

近くの楽天本社で、1日から職域接種分の枠を広げる為、世田谷区民は申込できますよ!

 

 

とのお話を聞いて、1日に予約、なんと2日、長男接種の1時間前でとれました。

副反応は人によるとはいえ、家族の誰も受けていない未知の物を長男に一番に打たせるのは

不安や謎の罪悪感があったので、自分が少しでも先に打ててよかった。

 

 

注射に怯える私ですが、針はインフルエンザより細いのではないでしょうか?

皮下ではなく筋肉注射なのにも関わらず、打つ瞬間は本当にチク、位で大した痛みもなく。。。

 

 

長男も平気そうでした。

 

 

今回受けたのは

 

 

長男・・・ファイザー

私・・・・・モデルナ

 

 

幸い、2人も副反応なし。アクエリやおかゆを用意し、その日はカレー!にして

いましたが、私も熱も倦怠感も(これはいつもか・・・)出ませんでした。

長男はさておき、私はモデルナだし2回目の副反応が強く出るということをよく聞くので、

念のためレッスンの振替をお願いしたところ生徒さんのひとりが

 

 

‘’昨日打ちました。今、熱と頭痛と戦っています‘’

 

 

とのこと。もちろん、快く振り替えてくださいました・・・・タラー

 

 

副反応は本当に読めませんね。

友人からは「腕が上がらなくなるから、演奏関係の前日はやめた方がいいかも」と

言われましたが、オルガンの友人はなんと打って9日後に「モデルナアーム」発症。

ずいぶん腫れあがったそうですが、さすがに9日後まで見越せません・・・・

 

 

とりあえず事前に鎮痛剤を用意しておくことや、水分を多めに接種しておくこと。

出来ること準備して備えるしかないですね。

いつも対面のレッスンも不安ですし、ワクチン接種が終わればお休みしている生徒さんも

再開できるかもしれない。

 

とにかく少しでも安心して頂けるよう、はやく無事に接種を完了させたいです!
 

 

東京の夏は暑いので、展示展が少ない。

 

そう聞いたけど、やはりそこは東京。数が違う・・・

 

夏期講習で頑張っている長男を心で応援して真顔

娘にも心の栄養を~・・・と夏はアート!

ラリック展に行ってきました♪

 

 

何度やっても、縦だった画像が元に戻らない。

 

 

 

自然界、神話をモチーフにした有名なものは勿論、一過性のジャポニズムに留まらなかった

という、ラリックの感じたであろう日本的なモチーフが(気づかないくらい笑い泣き)控えめで

薄いブルーの色合いが品があって、とっても素敵でした。学びがたくさんありました。

 

 

娘はそれよりワークショップの切り絵に集中していた・・・

ラリックよりも、出来た切り絵に感動していた様子でした。

 

 

ま、いいか笑い泣き

 

 

 

 

今年は初めて鑑賞された保護者の方から

 

「お子さんたちの音が楽しそうで、自信が音に現れていた」

 

というご感想を頂きました。

 

考えると毎年進歩しているのだけれど、

今年が一番、大きな進歩がわかりやすく見られた年でした。

 

例えば、あるお子さんは今年の5月くらいから突然喋りだした。

教室に来た頃はレッスンになるとどうしても固くなってしまい、

弾こうとしなかったり。眉間にシワを寄せて黙ったまま・・・

 

「眉間のシワは刻まれるんだよ真顔」とよく指で伸ばしていたものです(そこ?)

 

 

コロナで来られない時期も長かったので心配していましたが、

急に喋ってくれるようになってきました笑

 

大人になった??

 

 

もう一つ上達の秘訣は、多分生徒さん主体で動いた事。

例えば本人の選んだ曲が大好きな曲だったり思い入れのある曲なのに対して

 

講師が「完成形を目指さなくてよいので、ありのままでどうぞ」スタンスでいくと、

 

 

「ヤバイヤバイアセアセ!」

 

と自ら練習する・・・「これは間に合わない!」と感じて時間を増やしたり笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

そんなのが上手く絡まった結果、前向きな演奏に繋がったのかな~と思います。

今年のフロンティアたちに勇気をもらって、来年からもどんどんトライしてみて

ほしいなあと思います照れ

 

 

生徒さんから頂いた胡蝶蘭。喜んで、お世話させて頂いています笑

 

 

スマホでのアップが不調で、前回の記事、画像が反映されていなかったようです。

修正しましたので、ご興味のある方はご覧になってください♪

 

 

 

さて今年度は、子ども達が積極的に弾きたい曲をリクエストして来てくれました

 

なかなか自分からは言い出せない子も

「○○を弾く子もいるよ」というと色々と希望が言いやすくなるみたい

 

ヴァイオリン用の譜面ではなく、純粋に生徒さんの弾きたい!という

曲なので本当に好きなようにアレンジして💦

自分の好きな曲なのでやる気はいつも以上笑い泣き

それが音にも出ていたようで、良い経験になったと思います。

自分で選んで、自分で頑張った。すごく自信になると思います。

 

 

総括として何度か開催するうちに、おさらい会に完成度は求めない。

トライしやすい会になってきて嬉しいです。

 

 

おさらい会では生徒さんから見事な胡蝶蘭を頂きました

当日会場に飾らせて頂き・・・持ち帰りました(なんとか車に入った。)

 

 

 

本当に見事な胡蝶蘭。

私には豚に真珠です滝汗

 

3カ月は花は咲くそうなので、枯らす自信しかなくて必死です。

 

 

後ろから見た葉脈まできれいです。

「そうでしょ?私は後ろ姿まできれいなのよ。」と蘭の声が聞こえてきそう。

喜んでお世話させて頂きますニヤリ