「酒食の会 七夕の宴」レポート♪ | 島田律子オフィシャルブログ「Ritsuko Shimada Official Blog」Powered by Ameba

「酒食の会 七夕の宴」レポート♪

先日行った「暗闇坂 宮下」宮下大輔さんと私による、「蕎麦切 宮下」で行った「~酒食の会~七夕の宴 大人の愉しみ」
イベントレポートをお伝えします♪







ご参加いただいた、蔵元の皆様をご紹介♪






出羽桜酒造・仲野様http://www.dewazakura.co.jp/

「出羽桜酒造」は明治26 年(1893 年) 創業。山形県でも有数の米どころである村山平野に位置します。
地元で“ドッコン水”と呼ばれる最上川の支流・立谷川の伏流水を仕込みに使い、淡麗にして香り高
い酒質に仕上げています。酒名は、蔵の向かいにある舞鶴山の美しい桜にちなみ命名。地元の蔵人が、
地元の米と水で、地元の人に飲んでもらう地の酒であることをポリシーに酒造りを行っています。
また「一般の人にもわかるおいしさと日常のお酒のおいしさ」を目指し、高級酒に力を入れても普通
酒を犠牲にしません。価格も消費者が気軽に手の届く値段を設定し、決して消費者に余分な負担を強
いないことを大切にしています。




豊島屋本店・吉村様http://www.toshimaya.co.jp/

豊島屋本店の創業は、慶長元年1596 年に江戸の神田橋付近で、初代 豊島屋十右衛門が酒屋兼一杯飲
み屋を始めたことに端を発します。当時、神田橋付近は、神田川を利用した水運の要所として栄え、
多くの人が集まっていました。そこで十右衛門は白酒の醸造を始め、現在の豊島屋本店の礎となって
います。昭和の初期に現在の地、東京都東村山に醸造元として豊島屋酒造を設け、富士山からの伏流
水を井戸から汲み上げ、仕込水として用いています。酒造りに好適な国産米を厳選して、ひとつひと
つ丁寧に酒を醸します。豊かな香りと深い味わいの「江戸 東京の酒」を是非ご賞味下さい。




人気酒造・遊佐様http://www.ninki.co.jp/

「人気酒造」は、長年酒造りに携わってきたプロが集まってつくった新しい蔵です。日本酒は吟醸酒
のみにこだわり、普通酒は造りません。歴史やしがらみに縛られず、本当に造りたい酒を造ります。
人気酒造が位置するのは、東に阿武隈山系、西に安達太良連峰の山々を望む福島県二本松。ここには
我々の酒造りに欠くことのできない「安達太良山の伏流水」があります。雪解け水が地表に染み込み、
長い年月をかけ岩に磨かれた厚い花崗石の岩盤から清冽な水脈となっています。様々なミネラル成分
をバランスよく含み、仕込み水として最適です。また、この土地は酒米の育成にも好条件。早朝は霧
が立ちこめるほど昼夜の温度差が大きく、豊かな土壌や適度な日照時間と相まって、毎年良質な酒米
が生産されます。人気酒造では、理想的な気候風土に育てられた地元の米を原料に酒造りを行っています。







石鎚酒造・越智様http://www.ishizuchi.co.jp/

石鎚酒造の創業は、大正9 年(1920 年)。 現社長 越智英明の祖父にあたる越智恒次郎の手によって、
愛媛県西条市氷見に蔵を構えました。酒蔵の位置するこの地は、西日本最高峰「石鎚山」の懐で名
水の町として呼び声が高く、また西条・周桑平野の穀倉地帯を控え、酒造りに非常に適した気候、
風土の中にあります。「黒松」はこの地方の高級清酒の代名詞とされ、「せめて黒松飲ませてやりた
や・・・」という歌まで詠まれたと伝わっています。「石鎚」の商品ラベルに表される松の図柄は、
この黒松を象徴したもの。創業から現在まで過去5名の杜氏によって石鎚は醸され、さまざまな酒
が世に生み出されました。「手造り」の酒を念頭に、日本酒の品質向上、研鑚に努め、地元地域をはじめとするお客様に育てられています。





そして、各蔵元のお酒をご紹介♪


「出羽桜 純米吟醸 雄町」
現代の日本酒の味を築き上げた酒米の原種「雄町」。
ゆっくりと大切に熟成させ、優しい味わいに満ちています。


「金婚 純米無濾過生原酒 十右衛門 直汲み」
弊社の創業者名を冠した、キレのよい夏季限定の純米生原酒です。搾った直後
に瓶詰めしており、アルコール発酵時に生まれた炭酸ガスも含まれ、爽やかな
微発泡を感じていただけます。



「人気一 モダンクラシック 純米吟醸 5」
穏やかな吟醸香、軽快な中に手造りらしい芳醇さを感じる、純米ならではの
幅のある味わいの生詰酒です。



「石鎚 純米吟醸 無濾過 中汲み 山田錦50% 槽搾り」 
山田錦で造った酒をイメージさせる堂々としたラベル。洗練された味わいと
いうよりも力強さがある酒。それが石鎚の「純米吟醸 山田錦」です。







蔵元の皆様も、席を回って頂きました)^o^(
蔵元の顔を見ながら、お酒の説明を伺いながら、お酒を頂けるとは・・・♪
これ以上の贅沢はありませんね(*^。^*)






そんな美味しいお酒と合わせていただいたのは、「蕎麦切 宮下」の、この日のための特別メニュー♪







会の中盤では、日本橋浦上蒼穹堂・浦上氏による、「ほろ酔い対談」浮世絵鑑賞♪






そして、会も終盤に差し掛かった頃、ゲストの皆様には内緒にしていた、お楽しみ酒も登場!

出羽桜 大吟醸 雪漫々 五年氷点下熟成酒」

「「大吟醸 笑酒来福」

「「人気一 にごり 純米吟醸」



「石鎚 真精大吟醸 越智稔入魂 袋吊り雫酒」





そして最後は、恒例、
万歳三唱ならぬ、乾杯三唱でお開き!



会を増すごとに、盛り上がり感も増す「酒食の会」
今回も、よい会となりましたこと、お礼申し上げます!



ご参加いただいた、蔵元の皆様、ゲストの皆様、宮下さん、お店のスタッフの皆様、
大変お世話になり、ありがとうございました(*^。^*)



次回「酒食の会」は、10月3日(金)を予定!
こちらでもご案内致しますので、皆さん、是非いらしてくださいね~(*^。^*)