「日本酒&bio table 女子会」~日本酒「末廣」編~
去る2月4日土曜日に、私、日本酒スタイリストの島田律子と、フードスタイリストの江口恵子さんとのコラボ企画「日本酒&bio table 女子会」を行いましたよ~
江口さんのブログはこちら!http://ameblo.jp/simplecooking/
今回のテーマは、「カラダの中から温まるOsakeと冬の根菜料理」(⌒¬⌒*)
まずは、お酒編からご紹介
ウェルカムドリンクは、熱燗と温かい緑茶を1対1で割った、「Osake Green」でおもてなし
寒い冬に、ほっこりできるカクテルです
そして今回は、会津の酒「末廣」を楽しみました
こんな感じで資料作らせていただきました!
末廣酒造ホームページはこちら!http://www.sake-suehiro.jp/
では、「末廣酒造」のご紹介を致しましょう。
「末廣酒造」は、江戸年間の嘉永三年(1850)の創業。
以来150年の歴史の中で、末廣酒造には変わらない「旨い酒」造りのために自ら課している「地酒三か条」があるそうです。
一、天然の旨い仕込み水
二、伝承される会津杜氏の匠
三、仕込み水と同じ水、仕込み水が湧く大地に育つ酒米
21世紀、時代の流れとともに昔ながらの完全なる手造りと最新鋭テクノロジーの共存により、酒造りも大きく進化を遂げている末廣酒造。
しかし、酒造家としての想いは一つ。
会津の水、会津の米、そして会津の人々で造りあげる正真正銘の地酒。
それは昔からずっと、は、これからもずっと……なのです。
「末廣酒造」の心に染みる旨い酒造りは止まることを知らないのです・・・。
さて、末廣酒造の七代目、新城猪之吉様より、我が「日本酒&bio table 女子会」のためにセレクト頂いたのは、以下のラインナップです
蔵元さんに、この会のためにこんな資料を作っていただきました
お酒の説明をする私。
な~んか、写り悪い???
1、大吟醸「玄宰」 アルコール度数17度
全国新酒鑑評会にて金賞を受賞した究極の大吟醸。高貴に立ち上がる芳香、甘味と酸味が一体となり、その余韻は気品を感じさせます。末廣の酒造りの技を結集した大吟醸の最高峰です。
2、純米吟醸「山廃純米吟醸」 アルコール度数15度
大正初期より伝承される嘉儀式山廃の純米吟醸酒。瑞々しい吟醸香と米の柔らかな旨みの調和とれた上品な味わい。
3、純米酒「伝承山廃 末廣」 アルコール度数15度
2007年、世界的に有名なワインコンテストで金賞を受賞、山廃発祥の蔵「末廣」に伝承さえれている嘉儀式山廃造り。とろっとして、酸味と甘みのバランスの良い純米酒です。
4、末廣「本生酒」 アルコール度数14度
熱処理を一切せず、プリンスメロン、洋なしなどの果実香が、ビンの中に生きています。柔らかく清らかな味わいの本生酒です。
5、本醸造極辛口「鬼羅」 アルコール度数15度
二つの酵母を使うことにより生まれたコクとキレ。”辛い”というより”甘さの少ない”爽やかで透明感のあるおらいな味わいの本醸造です。
6、長期熟成「流転 本醸造」 アルコール度数15度
1988年醸造の本醸造を熟成させました。トロットした甘味とまろやか熟成香。重厚で濃厚な味わいは、食後のデザート酒としても最適です。
7、微発泡酒「ぷちぷち」 アルコール度数7度
ビン内二次発酵による、酒蔵のシャンパン。きめ細やかな泡立ちと微甘、微炭酸の爽やかな味わいの低アルコール酒です。
8、姫ここち「しゅわりん」 アルコール度数3度
甘酸っぱい味わいの日本酒ベースの微発泡酒。キメ細かいはじける泡が特徴。ごくごく飲める喉ごし爽やかなお酒です。
こちらを
「しゅわりん」「ぷちぷち」(冷)→「本生酒」(冷)→「玄宰」(冷)→「山廃純米吟醸」(冷)→「伝承山廃 末廣」(ぬる燗)→「鬼羅」(上燗)→「流転 本醸造」(常温) そしてアイスクリームのシロップとして
の順で頂きましたよ
一口に日本酒といっても、いろいろなタイプのお酒がある・・・
末廣酒造のバラエティーに富んだ酒造りに敬意を表しながら、その面白さとともに、会は大いに盛り上がりました
さて、次は「料理編」ですよお楽しみに~