「日本酒&bio talbe 女子会」~「杜の蔵」編~
去る12月3日に、日本酒スタイリストである私、島田律子と、インテリア&フードスタイリストの江口恵子さんとのコラボ企画
「日本酒&bio table 女子会」の第2回目を開催しましたよ~
写真右が江口さん、左が、この会の企画を担当する村上敦子さん、そして中央が私です
今回のテーマが「Xmas Party 日本酒deイタリアン」ということで
私、クリスマスパーティーを意識して、パーティーっぽい服を選んだつもりが・・・
naturalな江口さんと村上さんの間で、一人だけ魔女に見えるね。。。
では、女子会「日本酒編」からご紹介~
今回のウェルカムドリンクは「ポンシュパンチ」です
日本酒に、レモンジュース(お酒に対し3分の1ほど)と、シロップ(適量)と、カットフルーツを半日冷蔵庫につけたこのカクテルは、パーティーを盛り上げるにはピッタリですね
そして日本酒は、九州の筑後地方の銘酒「杜の蔵」のお酒をセレクトしました
(「杜の蔵」ホームページはこちら!)
ではでは、「杜の蔵」のご紹介~
「杜の蔵」は1898年創業、1920年には九州一の筑後川流域に位置する久留米市に移転しました。
(久留米市は日本酒蔵が17蔵もあるほどの酒どころです)
「杜の蔵」は福岡県産100パーセントの酒造好適米と、蔵の地下からくみ上げたやわらかな水を使用し、純米造りのみのこだわりの酒造りをしている蔵であります。
また、製造スタッフは親子代々技術を受け継いできた杜氏と筆頭にベテランから若手まですべて地元出身者であり、
「米」「水」だけでなく、「技(人)」という酒造りの3本の柱を地元でそろえていることも酒造りの誇りとして大切に考えています。
日本酒の伝統の味わいが魅力の「杜の蔵」と、現代の食を強く意識した「独楽蔵」(こまぐら)の2銘柄があり、
(「杜の蔵」では創業より続く本格焼酎も「吟香露」と「豪気」の2銘柄を造っています。)
今回は「イタリアンに合わせて」ということで、「独楽蔵」のお酒をセレクトしていただきました
ということで、私はこのエプロンをしていたわけです
パティ―服にこのエプロン(°д°;)
それが「めくちゃくちゃ似合う~」と大評判
で、私の、エプロンつけたお酒説明風景はこんな感じ~
うん、確かに似合ってる?
さて、あらためてお酒は、以下のラインナップ
①「独楽蔵 醇 豊熟純米大吟醸 2007」・・・低温熟成がもたらす深く穏やかな香りと潤い感のあるしっとりとした味わいが特徴の大吟醸。少しだけ冷やすか、室温で。
②「独楽蔵 玄 円熟純米吟醸 2007」・・・ふっくらとした円熟味を求めて熟成。冷たい時は硬くてドライだが、お燗or空気に馴染ませるとやわらかな旨みが楽しめる、飲み方により大きく表情を変える一本。
③「独楽蔵 無農薬山田錦六十 2008」・・・苗作りから関わる4軒の酒米農家との取り組みから生まれた限定酒。米由来の優しい香りと旨み、心地よい余韻が魅力。幅広い温度帯で楽しめる。
④「独楽蔵 特別純米ひやおろし 二年目の秋」・・・通常ひやおろしは“ひと夏越し”だが、酒質の向上を狙って“ふた夏越し”させたこだわりのひやおろし。お奨めは冷やして。
こちらのお酒を、①常温で~ ④冷で~ ③常温 そして燗で~ ②燗で~ の順番で頂きました
どれも素晴らしく美味しく頂きました~(⌒¬⌒*)
特に「玄」は、蔵元さんも、
「少々気になるのが「玄」です。長く寝かせただけあって個性派君です。でも最近女性に人気があるんですよ~」
とのことで、飲んでみたら、とにかくふっくらとした味わいが、上品で美味しすぎ~(⌒¬⌒*)
実際に皆さんも、「玄、すっごく美味しい~」と大評判でしたよ~
ちなみにこちらの蔵では、酒づくりの副産物、「吟醸酒粕」と「米麹」を利用した「<蔵の贈りもの>麹ドレッシング」も作っていて(⌒¬⌒*)
これがまた、和風仕立てで、うま口でありながらコクがあって、すごく美味しい(⌒¬⌒*)
サラダだけでなく、肉料理のソースにもなる、ドレッシングというよりは、万能ソースですね
こちらも大評判~
(「杜の蔵」「麹ドレッシング」の詳しい説明はこちら!)
そして会は大いに盛り上がりを見せていくのでありました~
さて次は、江口さんのお料理編ですよ(⌒¬⌒*)
お楽しみに~