横山に続きまして、最後のダイアリーを書かせて頂きます。
今日は私の学生生活最後のレースでした。ラスト15mに差し掛かった時に、"あ、最後だ…"と急に思い、感慨深かったです。
私は3歳から水泳を始め、今年ちょうど水泳歴20年を迎えました。学生を終える年に20年を迎えたことは、自分にとって人生の節目となりました。
入学した時は部活に入る予定はなかった私ですが、立命館大学体育会水泳部部員として過ごした日々は、とても充実しており、タイムを更新した時の喜びや以前はついていけなかった練習についていけた時の喜び、仲間が標準記録を突破した時の高揚感など様々な事柄が"頑張ろう"と思う糧になっていました。水泳に打ち込めるのは、学生の時しか出来ないので、充実した日々を過ごす事が出来、良かったです。
そして、一度は水を見るのも嫌になる程遠ざかりかけた水泳を、今こうして"水泳ってやっぱり楽しいな"と思えるのは、水泳に打ち込める恵まれた環境や一緒に練習をしてきた先輩・同期・後輩、応援してくれる友人・家族が居てくれたからだと改めて思います。
本当にありがとうございました!
来年から社会人となり、人生の次のステップに進みますが、20年続けてきた水泳は生涯スポーツとして継続していこうと思います!
最後になりましたが、
水泳部の益々の発展と、
後輩の皆さんの更なる活躍を祈り
ダイアリーの締めとさせて頂きます。



失礼します。
インカレ2日目
高みへ
4回生 石津茉友子