はじめまして、4回生MF#97の武市匠といいます。みんなにM字ハゲをいじられてそんなわけないやろと思っていましたが、近頃現状を自覚するようになりました。


はじめに、OBOG並びに関係者の皆様、常日頃から立命館大学男子ラクロス部を応援、ご支援して頂きありがとうございます。結果で応えられるように精一杯取り組んでいきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ブログを回してくれた重田は相手にタックルして今年シャフトを折りまくっている立命一のパッションATです。また彼の献身的なプレー(GB)にオフェンス陣はいつも救われています。ありがとう!

早いもので僕も4回生になってしまいました。なので4回生らしく先輩面をしてブログを書いてみました。みんなのように深い言葉とかは残せないと思いますが、何か感じていただければ幸いです。

僕がみんなに伝えたい事は、それっぽい理由をつけて現状から逃げるんじゃなくて、部活をしている理由を、自分が入部した理由を日々思い続けることが大事ということです。


僕は2回生の春、はじめての序列発表でMFの下から2番目でした。大学に入ってまで部活を続けて試合にも出れずめちゃくちゃ下手な自分にすごく腹が立ったし同期がAチームでプレーしているのを見たりしてとても悔しかったし辛かったのを覚えています。それでもこのままじゃ現状を変えれないと思い、練習量を増やしたけど現状はそう簡単には変わりませんでした。ラクロスがうまくいかない毎日で朝起きて3グラに行くのが苦痛になるほど本当に面白くありませんでした。挙げ句の果てには部活をしてる意味を見失い、やめようとまで考えていました。でも先輩に相談したところ何かしらの理由をつけて苦しい事から逃げようとしているだけの自分に気づくことができました。そして自分の入部した当時の絶対レギュラーとって活躍するという気持ちを思い出し、部活をする意味を思い返すことができました。その後もcチームの生活が続きましたが、なんとか這い上がってきました。

今の4回生としての自分があるのはその事に気づく事が出来たからだと思っています。



みんなも今何かしんどいことや苦しい事があると思います。それは1回生でも4回生でもプレーヤーでもスタッフでも同じだと思います。僕が言いたいのは何かしらの正当っぽい理由をつけてその現状からうまく逃げようとするのではなく日々自分が部活をしている理由を、入部した当時の気持ちを、思い出して辛いことや苦しい事に必死に立ち向かい続ける事が大事だということです。

4年間、現状からなんとなく目を背けて部活を続けても絶対何も残らない。だったら何かしらの理由をつけて目を背けるんじゃなくて入部した当初の気持ちを思い出そう。部活を日々続けている理由を考えてみよう。朝グランドに行く理由を考えてみよう。絶対何かあるはず。何かあるならその気持ちに嘘は絶対ついちゃいけない。そして行動してみよう。絶対何かが変わる。

とまぁこんな感じで書いてみました。笑
僕も今悩みとか辛い事とかありますが日々こんな感じで乗りきっています。笑
このブログから何かを感じていただければとても嬉しいです。

気づけば僕も4回生です。当初は40人くらいいた同期も20人になってしまいました。みんなと過ごすのも、あと4ヶ月。みんなよろしくお願いします。



さて次は中上公太郎です。こうたろうは学部学科同じで僕がラクロス部に勧誘しました。当初こうたろうより3週間くらい前から練習に参加していたのですがこうたろうがラクロス始めて2日ほどで僕より上手くなりました。最初悔しすぎてラクロス部に入るのやめてくれへんかなと思っていました。みんなが認める天才の彼はどんなブログを書いてくれるのでしょうか、期待です!こうたろうよろしく!