普段は練れてきた千秋楽近くが多いのですが
何しろ阿古屋を3人で競演
全部観る為に上旬・中旬・下旬に分散
昨日はまず
お手本となる玉三郎様の阿古屋を
昼の部は1回のつもり
節約です
「幸助餅」は分かりやすく楽しい話
いつも期待以上のパフォーマンスを披露してくれる松也さんが珍しく噛み噛み
どうした
体調でも悪かったのかしら
雷関の中車さんは
なかなか堂々たる相撲取り
着付けの裾がさすがに長過ぎないか⁉️
と一人で勝手に気になりましたが
特別チラシが出ましたね
昼の部は壱太郎くんの奮闘公演のよう
土手のお六が良かった
いつもの鈴を転がすようなハイトーンから
ドスの効いた女性の低音まで出せるのね
七色の声だと感心してしまいました
夜の部は「阿古屋」から
客席まで緊張感が漂っていました
張り詰めてなんか疲れた
「あんまと泥棒」で笑えてよかった
「二人藤娘」は児太郎くんがとっても綺麗
目の保養をさせてもらい
ホクホク気分で帰路に付くことが出来ました
残念ながら昼の部はガラガラ
夜は満席でした