文楽は? | りっつ♡日記

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着物と歌舞伎が大好き、
仕事に趣味に全力投球のアラ還女性です。
かなりオリジナルな着物道、歯に衣着せぬ毒舌と言われます(自覚はありません)。よろしくお願いします。

ずっと悩んでいた国立劇場の
「南総里見八犬伝」のチケット、
やっぱり取りました。
発売開始から随分経ってるのに、
また花道近くの素晴らしい席に。
なんで?と思ったら、
特別席で料金が高いらしい。
歌舞伎座に比べれば安いと思うのは、
マヒしてるな。
国の援助が在るのかな?
有難い事ですね。

その上、売店で売ってる「かぶきの本」。
中高生向けに開かれる
歌舞伎教室のテキストだそうで。
私も友人に勧められて購入したが、
コンパクトに解り易く纏まっている。
超オススメです。

国立劇場で貰ってきたパンフレットには、
文楽、邦楽、能楽、演芸の公演も。
安く伝統芸能に触れてね、という訳だ。
で、あぜくら会に申し込みました。
更に10%引きだって‼︎
国家って‥。

二月の文楽公演に
「源平布引滝」がある。
十二月の歌舞伎座でやった
愛之助の「源平布引滝」義賢最期は
素晴らしかった。
多分そこに至る前の幕だろう。
これ観たら話の全体像が分かるかな、と
興味が湧いている。
文楽は子供の頃NHK教育番組の夕方放送で南総里見八犬伝をやっていて
毎週楽しみに観ていたが、
実物は観たことが無い。
どうしようかな。
手を広げ過ぎかな。
だいたい、
1月は浅草歌舞伎の昼夜、
歌舞伎座の昼夜、新橋演舞場で5つ。
国立劇場が加わって6つに。
お金も時間もパンクする‼︎