国立劇場へ | りっつ♡日記

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着物と歌舞伎が大好き、
仕事に趣味に全力投球のアラ還女性です。
かなりオリジナルな着物道、歯に衣着せぬ毒舌と言われます(自覚はありません)。よろしくお願いします。

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国立劇場の「伊賀越道中双六」を観に行って来ました。
仇討ちをめぐる壮大なお話でした。

久々の上演となる岡崎が話題だったので
楽しみにしていましたが、
現代に生きる私には
そのメンタルが理解出来ませんでした。

師匠に打ち明けないのは不信しているという事か?
師匠の方も子殺しまでする元弟子の人間性に疑問を持たないのか?
莨切りの切なさは分かるけれども、そもそもさぁ、と考えてしまいました。

隼人くんが出る大詰めは、
三幕四幕の長さに比べ短すぎてバランスが悪いように思いました。

それに隼人くんもっと見たかった!
肩で息をしながら仇を睨み付ける姿が
良かったです。