●英語リトミックと知育レッスン、メロディ♪ランドの目指すもの
こんにちは。
千葉県四街道市 0歳からの英語リトミックと知育、『メロディ♪ランド』の賀川恵美子です。
4月より、知育レッスンもスタートさせ、より実践的なレッスンに移行していきます。
ここでいう知育の目的は、自分の頭で考える力を養うことです。
ただ覚えるだけの詰め込み教育ではありません。
年度末には、集大成として発表会を行います。
未就園児クラスでは、一つひとつの動きをしっかりと発表していきます。
幼稚園クラス以上では、英語の絵本による劇を行う予定です。
ピアノ導入クラスでは、ピアノの発表もしてもらいます。
今年度レッスン、メロディ♪ランドが目指しているものは、2つあります。
1つめは、仲間とのレッスンです。
リトミックは『人間教育』と言われています。
自らの音感・リズム感を身につけるだけでなく、集団でのレッスンにより社会性も自然に身につけることができます。
2つめは、個性を伸ばすレッスンです。
クラスによって、ピアノ重視、英会話重視、そして空間認知能力の強化などのご意見も頂いております。
その子の特性と、ママの要望を大切にしたいと考えています。
その中で、モンテッソーリ教育も取り入れた活動もしていきます。
ローマの女性医学博士であるマリア・モンテッソーリによって、1907年1月に保育施設、『子どもの家』で生まれた教育法です。
モンテッソーリ教育といえば『個別活動』が大きな特徴です。
『集中』して一人で取り組む時間を大切にしています。
大人と子どもは、行動の目的が違います。
大人の目的は、効率を考えた「結果」。
しかし、子どもの場合は、効率は関係なく、「過程」そのものが目的なのです。
たとえば、自転車に乗って、早く目的地に着くのではなく、自転車に乗ることそのものが目的なのです。
モンテッソーリ教育を受けた人に、世界で活躍する有名な人が何人も輩出されています。
モンテッソーリの自発的な子どもの感覚を引き伸ばす教育が、世界を動かす人材を育てているんですね。
例えば、Googleの共同創業者のラリー・ページとセルゲイ・ブリン、amazon創業者のジェフ・ベゾス、経営学者のピーター・ドラッカー、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ、アカデミー賞俳優のジョージ・クルーニー、ウィキペディア創始者のジミー・ウェールズなどです。
私は、1つの方法がすべての子どもに合うとは思っていません。
大切なことは、その子に合った教育だと思っています。
そして、1つの方向からだけではなく、多角的に見ていきたいと思っています。
子どもたちには、それぞれの力があります。
その力を充分に発揮できるようにすることが、教育だと思っています。
そして、集団で生活することも大切、個々の力を伸ばすことも大切だと思います。
最終的な目的は…
子どもたち自身で、思い通りの人生を歩めるように。