●マラソン大会でのドラマ
こんにちは。
千葉県四街道市の英語リトミック、『メロディ♪ランド』の賀川恵美子です。
5年生の長女。
マラソン大会がありました。
『納会』って学校では言うみたいですが、やっぱりしっくりきません。
なので、マラソン大会で書いていきますね!
マラソン大会は、男女ともに2つのグループに分かれて行います。
試走会(マラソン大会の予行?)で、早い人から順番にグループに別れます。
10位以内だとみんなの前で名前が呼ばれ、表彰されます。
当然、前半グループの人が上位10名となります。
長女は試走会の日、参加できませんでした。
必然的に遅いグループに入りました。
早いグループのペースが分からないので、遅いグループでの入賞は難しそう。
全員が集まり、いよいよ結果発表の時間。
先生が言いました。
「みんな、番号札を持っているから自分の順位は分かっているよな」
あっ、やっぱり。
早いグループの人が上位10名だなって思いました。
が…。
長女は10位で呼ばれました。
早いグループの10位だったお友達は、入賞できなくて驚いたよう。
そして…。
マラソン終了後…。
長女の胸で泣いていたそう。
早いグループの2位だった女の子は、ゴールした途端に悔しくて悔しくて涙が…。
きっと、1位を目指していたのだと思います。
その姿を見て…。
なんだか私も胸の奥から熱いものがこみ上げてきました。
さまざまなドラマを見ました。
青春って感じですね!
10位でも嬉しい子。
2位でも残念な子。
どちらがすごいとかではなく…。
私としては…。
どんな順位でも良いと思っています。
長女に伝えました。
「ママはね、10位になったことよりも…
10位に入って、喜んでいる姿を見られたことが嬉しかったの」
自分の基準で生きていって欲しいなと思っています。
それぞれの幸福の形がありますものね。
う〜ん…。
複雑な表情をしている長女でした。
やっぱりまだまだ押し付けが多いですからね〜(^^)