● 連絡網。
こんにちは。
千葉県四街道市の英語リトミック、『メロディ♪ランド』の賀川恵美子です。
突然ですが…。
クラスのみんなの電話番号が書かれている連絡網について。
ちょっと考えることがありました。
それは…。
学校の帰る時間が同じで、珍しく一緒に帰ってきた4年生の長女と一年生の次女。
「今日、帰るの遅かったでしょ」と次女。
どうやら、学校の近くのコンビニで、怪我をして頭から血がでてしまった男の子がいたらしく…。
2人で学校の保健室に連れて行ったそう。
その男の子は次女と同じクラスの子だったそうです。
次の日、贈り物の包みが2つ届きました。
「〇〇くんのお母さんからだって」
私は早速、お電話したいなと思いました。
…。
連絡方法がないのです。
もちろん。
学校に電話して、担任の先生から伝えてもらう方法もあります。
でも、何か違うのです。
直接、お伝えしたい気持ち。
でも、お伝えることができないのです。
長女が1年生の時には、クラス全員に配られていた連絡網。
でも個人情報の保護により、2年生のときから連絡網が来なくなったのです。
だから、長女が1年生のときは、仲良くなったお友だちと、連絡網の電話番号から新しい関係が生まれたこともありました。
必要なことを、伝えることもできました。
でも今は、あらかじめ知っているママとしか情報を交換できません。
私たちが守りたい個人情報。
私としては、連絡網はある方が便利かなと思う一方…。
連絡網がなくて良いことを考えると…。
この逆の場合かな…。
お礼やお詫びを言いたい訳ではなく、
文句や怒りの電話をかけたかったとしたら…!?
学校を通してしか伝えられない方法は、お互いの感情が直接ぶつからないので良いのかもしれません。
トラブルの回避につながりそうです。
そんなことを思った日でした。