今時の虫垂炎(盲腸)は開腹手術ではありません | Go Find!! 選択肢は日本だけじゃない!!! フリーランスママのフリースタイル子育て

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「8歳児を単身フィリピン留学させた?」「カンボジアに引っ越した?」驚かれる。優雅な駐在家族じゃないけど、子供をグローバルに育てたい。マレーシアで寮生活中の息子と13歳下の娘と国際教育メディア主婦ライターの私のあれこれ。

おはようございます。

今日から6月ですね。私は誕生月を迎えました・・・えーん

 

先週、虫垂炎(盲腸)の手術をしました。

ここ数年、病院に行けば色々見つかり病院のお世話になっているな〜と思います。

生死にすぐ関わるようなものではないし、考えようによっては自分の家族がなるよりはいいなとポジティブに捉えています。

顎変形症とか、ピロリ菌とか、胃のポリープとか、胆嚢炎とか、喘息とか、そして今回の虫垂炎ぼけーハァァ。

 

19時頃、夕食は焼肉を美味しくいただいて、

21時半頃から「お腹痛い〜〜〜〜〜」「うぅぅぅ」となり、とりあえず早めに就寝しようとベッドに入ったけど、息も荒くなってくるし全然痛みは引かないし・・・。

0時過ぎ、もう限界と思い救急に行って問診&触診。

先生は「脂肪分解力が弱くてお腹が一時的に痛くなっただけかな〜」「虫垂炎の人はお腹を触って離す時に痛みがあるんだけど、あなたは大丈夫って言うし...」「時間が経ったら大丈夫だと思います」と。

でも、CTとか念の為取って欲しいと数回お願いして、じゃ、とりあえずやっておきますか程度で採血とCT検査やってもらいました。

 

30分後、結果は「虫垂炎です」と。

「先生、なんもないって言ったや〜〜〜ん」しょんぼりしょんぼり

白血球の数値も正常値を超え、盲腸部分は通常6cmほどが11cm。

 

「散らすと4人に1人再発してますし、今は外科手術が圧倒的に多い。とりあえずこのまま点滴繋いで、明日担当の先生に再度診てもらって決めますか?」と言われましたが、子供もいたので点滴を1本だけして帰宅して朝再度診察に行きました。

 

やはり、手術を勧められ、私は海外に出る機会も多いから海外で病院のお世話になるのは嫌だし、散らして再発をしてを繰り返して悪化して手術が難しくなってきても嫌なので、軽い時に手術を選択しました。

 

友人数人に知らせると、ま、私の友人なんて同年代。昭和っ子。

みんな口を揃えたかのように、

「剃るんやな?プププゲラゲラ

「お腹切るんやな笑い泣き笑い泣き

 

今時は、盲腸なんて開腹じゃなくて腹腔鏡手術。

1時間ちょっとの手術時間。

お臍を1cmほど切って、あと2箇所くらい小さな穴を開けて...とテクニカルなところは私、医師ではないのでわからないのですが、盲腸を切って取り出して終了。赤いところが炎症だそうです。



 

結論、術後もとても楽でした。

私の場合、まだ症状も軽かったのかお臍1箇所切っただけで済み、術後8日目、こんな感じ。

お臍がボコッとしたとこももう少し凹むそうです。

 



手術当日は絶食で点滴。

翌日朝から尿の管を取り、点滴もお昼までには終わり点滴針も外してもらってお昼ご飯も食べました。私、おかゆとかでは物足りなかったので、こっそりポテチを買いに行き食べたし、その翌日には友達に唐揚げ弁当を届けてもらいました。

 

起き上がる、歩くはやっぱり、筋肉を少し切ってるのもあるし、走った後の腹痛が続いてる感じでヨボヨボしてましたが、術後2日で退院。

 

お腹に力を入れると、すこ〜し違和感はありますが、いたって正常。痛みも知れているので楽なものです。

(*個人の感覚と症状の度合いによりますが)

 

とにかく、皆様も体調にはお気をつけください。

診察で先生が大丈夫って言っても、検査をお願いするのがベターだと思います。

私、胸あたりが痛くて痛くて折れてるんじゃないかと思い、その時も救急で行ったのですが、30歳くらいの時に。

「あなたのような若い人が咳をしたくらいで折れません。」と言われレントゲンもなく診察終了となりましたが、後日違う整形外科でレントゲンを取って「肋骨折れてます」と言われたので、問診&触診とかだけで終わる場合はほんと自分で食い下がってもう少し検査をしてもらったほうがいいですね〜。

 

ではまた。