こんにちは。
風船おじさんてりやきです。
毎月第2火曜日は風船教室の日
毎月第2火曜日は近鉄文化サロン四日市で風船教室をしています。
6月はこのような内容でした。
午前の部(やさしいバルーンアート講座) 10:30-12:00
ケーキ
午後の部(バルーンアート講座)13:00-14:30
ミステリーツイスト~赤ちゃんを運ぶコウノトリ~
午前の教室では当初、いろんな剣を作るよていでしたが、生徒さんから
ケーキが作りたい
とメッセージが届き、急きょ内容を変更してケーキを作りました。
ケーキはいろんな場面で使えるのでいいですね。
そういえばバルーンアートをはじめて2年目のとき、ケーキを作らせていただきました。
このケーキをつくるためにどんな構造にしたらいいのか試作をし、
それだけじゃなく、サプライズもできるようにいろいろ作り方を考えました。
当時のパーティーの様子をブログに書いてました。
バルーンアートは想像を形にできるたのしいものなので、ぜひ生徒の方にもいろんなものを想像して作っていただきたいですね。
午後の部では何も見本もレジメも用意しない中、何ができるかを想像しながら作っていくミステリーツイストを行いました。
旅行会社が行先を教えないままツアーを募集するミステリーツアーってあるじゃないですか。
バルーンアートでも完成品を教えないまま捻って、何ができるかを想像していただこうといった脳トレ的なバルーンアート教室をしてみました。
見本が用意され作り進めていくことって作業じゃないですか。
なにも用意せず作り進めていくことって想像力も必要になってくると思いませんか。
複数のホワイトとブラックを膨らまし用意すると、ホワイトとブラックの2色のものを想像します。
例えばパンダだったりパトカーだったり。
それを言われた通りににに練っていくとイメージしていたものとは違う形ができてくる。
今度は色以外に途中までの形の情報が追加され、さらに何ができるかを想像する。
それにオレンジが追加されだんだん形になっていくところでさらに何ができるか想像する。
そして完成が近づくとそれがなにかわかって頭の中がスッキリ。
アイテムを追加することでその作品を決定づけて完成。
赤ちゃんを運ぶコウノトリ
最初わからなかったホワイトとブラッシュで出来たものがオレンジのくちばしにぶら下がると
あ~!赤ちゃんの入ったかご!
って生徒さんが驚くさまは、ほんと教えている私が楽しかったです。