生後842日
2歳さんの事をよく
「魔の2歳児」なんて呼ぶけれど
私は今、2歳児さんのトリコです
ほんっとかわゆい〜
(基本、親バカです、はい)
わかるんです。
自我が出て来て意思表示をはっきりし出す時期。
「危ない」や「迷惑」がわからないのに
やる気でいる事が多すぎる。
気持ちが強いから
「ダメ」に応じることは出来ないし
興味がどんどん移っていくので
それが次から次へとやって来る。
止める大人はもうヘトヘト…
しかし、2歳児のスタミナはスゴイ…
悪魔とも呼びたくもなりますよね。
2歳児のイヤイヤ期とも言いますが、
子の立場からすれば、
親のイヤイヤ期とも言えますよね。
なぜかって
実際、「ダメダメ、イヤイヤ」言っているの、
大人の方が多いかもです。
「あ、それ触っちゃダメ!」
「あ!そこいっちゃダメ!」
「投げないで!登っちゃダメ!」
案外、Noって言い続けているのは
親の方かもしれない。
(2歳児さんとNoの数を競ってみるか?)
親のイヤイヤ=Noを真似して
2歳児さんもNoって言っているんだったら
ひょっとすると親のNoが減ると
子のNoも減りはしないか?
これなら触れるよ。
こっちに来たらいいよ。
そっと置いてね。降りておいで。
全部、Noを使わなくても伝えることができる。
親のイヤイヤを減らせば
子のイヤイヤも減る
と実践している私が言ってみます。
慣れるまで、言いにくいですが、
子のイヤイヤ期にお悩みの方は
ためしてみる価値あるかも知れません!
それに、
2歳児さんは、急に心と脳が発達/複雑化してくる時期。
もう幼児さんとして、どんどん行きたい反面。
怖くなってママやパパに頼りたくなる時期でもある。
発達は直線的に進むのではなくて
上下を繰り返しながら
(あがり調子の株価のように…笑)
進んでいきます。
今日初めてできたことは
明日にはできないかも知れない。
そんな上下の繰り返しをしながら
スキルが定着して、
脳は発達していきます。
できない事も、
少しずつ段階的に促していき、
初めて成功しても
それはまだ未熟なスキル。
次は失敗しても
励ましながら、環境を整えて
成功体験を積み重ねながら
スキルとして安定していく。
2歳児さん
頑張ってる。
スゴイよ
ドーナツ屋さんで
ショーケースのドーナツに歓喜
アサギマダラの蝶々を観察。
ママの工作。
小倉織のシャツ。
お庭にジャングルジムを立てました!
ゾウさんに餌やり。
動物が大好きです
りんご狩りへ。
初めてのりんごを獲ったあと、その場でガブリ
でっかい水車!
子ども広場での遊び方も
集中力が持続するようになって
一つの遊びにかける時間が長くなって来ました。
いろんな表情。宝物です