生後1757日

4月になり年中さんになりました。
新クラスは「たんぽぽ」さん。イエローハーツ
年少クラスを過ごしたすみれ組とは
お別れでした。
当初は「〇〇(僕)はすみれさん!、たんぼぼさんちがう!」って言っていたのですが、
春休み中に折り合いをつける事ができ、
今ではたんぽぽがお気に入りのお花です。
道端のたんぽぽを摘んでは
家に持ち帰って水に挿しています。

お花をプレゼントする楽しさを見つけたようで
家の庭に咲くお花を摘み取り
幼稚園の先生へとプレゼントしました。
先生は大喜びラブハート
喜んでもらえてよかったです。
持ち帰った花が長生きしない事を不思議に思ってなぜと尋ねて来たので、
「花は摘み取るとすぐに枯れてしまう事、
自然のままにしてあげると
一番長く生きられる事、
プレゼントする事や家に持ち帰る事も嬉しい事だけどね。」
と伝えています。
なかなか複雑な話ですが、
命を尊び、いつかその意味を
しっかり理解できればいいなと思います。

簡単な本(1ページ10-20語程度、20ページ程度)のものを1人で読み進める事が
できるようになってました。
まだまだ読み聞かせが好きですが、
ふらっと本のところへ行き
ぶつぶつ読んでいるので
良い傾向だなと嬉しく見ています。
発話は遅かったけれど、
読めるようになるの早かったな目!!

写真は藤園へ幼児グループと遠足へ行った時のもの。
ピークは少し過ぎていましたが
見応えのある藤園でした。
来年は少し早めに行きたいです。
(主人の写真技術が爆上がり中です爆笑キラキラ)









3泊4日で沖縄へ。波飛行機やしの木


おしゃべりがとても上手になった息子くん。

1年前はまだ口数が少なめだったけれど

今では、ずーーーーーっと

おしゃべりばかりしています。

英語の方がまだ表現が豊かに出来るけれど

日本語も幼稚園入園した4月から

メキメキと身につけ、

今ではお友達と日本語で

楽しくお話しできています。照れハート

先生やお友達の名前も

頻繁に会話に出てくるように

なってきました。


特にWhy?がすごくて、

なぜなぜ期真っ盛りです。

事につけて、Why?が出てきます。

その都度、

出来るだけ仕組みや理由を丁寧に説明して

本人がなるべく納得できるように。

(そうでないと、次に事が進みません笑い泣き)


文字を読む事が上手になって、

物語のタイトルくらいだったら、読んで意味を理解します。

町の看板や説明書なども読んで理解しようとしています。日本語はまだ平仮名の拾い読みをしている段階なので、読みも英語の方が進んでいます。



飛行機に乗ったら、説明書をじっくり観察。

緊急脱出の情報を読み込みます。

毎回、陸にばかり着陸するのが不満らしく

この説明書の絵のように

“I wanna land in the water!”とリクエスト。

(いやぁ、そりゃぁ、えーーと。

多分、それ、すごい大変なことになる。ガーン)

Oh, you wanna land in the water. I see.

(そうか、海に着陸したいんだね。へぇ。)

で流しました。

面白い発想するなぁ。爆笑




沖縄では、念願のイルカに会えて、触れて、

餌をあげる事ができました。

大興奮でしたイルカラブラブ



沖縄原産の与那国馬の場所にも乗りましたキラキラ

お馬さんをよく可愛がり、餌もあげました。



もう一つの目玉(息子的な)は

パイナップルパークハートのバルーン

今回はお隣の沖縄フルーツらんどにも。

どちらも、息子はとても喜んでいましたびっくりマーク





ホテルは「マリンピアザ沖縄」だったのですが

ファミリーにはとても利用しやすいホテルでした。照れ

お庭も広くて、遊び道具もあり、

息子はもっとこの芝生広場で遊びたかったみたいです。


他には、ブルーシールアイスクリーム店舗に食べに行きました。スター


沖縄旅行、今回も楽しめました。

特に天気が良い日があって最高でした。

とても良い春休みになりました花おねがい


息子は49cm3006gで産まれた。

標準的な大きさだ。

計画帝王切開で産まれたのは、38週と2日目。

出生予定日として言われる40週ちょうど、

あと2週間お腹にいれば、

もっと大きくなっていた気がするけれど、

産まれた時の身長と体重はこう記録されている。

何週目に産まれたかは特に記録されない。


息子は、言葉の表出が遅かった。

日本語と英語を同時にある環境なので

プロセスに時間がかかったのだろう。

今では、英語は年齢相応。

(文法の的確さはかなり良い方だと思う)

日本語は、英語には劣るが、

ぐんぐん習得中。


言葉がなかなか出てこないと

自閉症かな?など気にかかることも増えてくる。


赤ちゃんに幼い頃から

大人の顔の動きを変顔のように見せたり

赤ちゃんの声に向かって、反応して、

語りかけて、代弁してを

習慣的にしていくと驚くほど

赤ちゃんの言葉表出が早く

言葉も覚えるそうな。


「その時、していたつもりだけれど

足りなかったのか。」と後悔。


ん!?でも、待てよ。

その早く話しはじめた子たちの言語力、

その後も突出して凄いことになっているのか?

4歳で小学校2年生くらいの言語力があり、

聞き話す力がある、みたいな?

ひょっとして、遅かったうちの子、

もう、追いついてないかい?


今は大きくなった姪っ子ちゃんも

言葉の表出が遅かったタイプ。

本が大大大好きで、

小学生で「吾輩は猫である」や

「学問のすゝめ」などを愛読する子だった。

文学少女ラブ鉛筆


こういった赤ちゃんの発達に

「早さ」を促す/自慢したくなる傾向、

何か意味はあるのかな?と。

(注意赤ちゃんと目を合わせない、語りかけない、

声に反応しないは、虐待(ネグレクト)です。

発達に多大な悪影響がある事がわかっています。

赤ちゃんへ愛情と笑顔を持って、

保育者は楽しみながら行いましょう。)


でも、「早く!」を目標に

技を使って打ち込むことには、

どれだけの意味があるのかと

疑問に思うようになってしまった驚きアセアセ


トイレトレーニングも然り。

おむつは「1歳過ぎたら卒業へ」と

せっせと1時間おきにトイレに連れて行き

そこで排尿を促す。

出来たら褒めて、習慣づけてトイトレ終了!と

いく流れ。

ところが、最近の泌尿器科医の話では、

膀胱が未熟な状態で頻繁に排尿をさせると

膀胱に尿を溜める能力が

掴みにくくなるとの事。

また、排尿時に力む癖がつき、

本来の脱力して排尿するスタイルと違い

負担がかかる排尿方法を教えてしまうことになるのだそうだ。

よって、「トイトレは焦らずに」。

トイトレ完了、3歳上等!4歳もあるよね。

そんな感じなようです。


昭和子育て期の方々からすると

異次元ガーンなのでしょうけれど

膀胱にきちんと尿を溜める事ができ

脱力して排尿することを覚えらるのは

1歳時期ではないのだそうだ。



赤ちゃん、子どもに対しての早期教育は

「有害だ!」って声がよく聞こえてくるが、

トイトレや言葉の表出、卒乳については

「早ければ、良し!」的な風潮が

根強い気がしている。


卒乳も焦ることはなく、

欲しがるまであげて良いというし、

もっと美味しいものを知って、

こちらから止めなくとも

離れていく日が来るのだから、

そこまで徹底的に終わらせなくても

良いのかもしれない。

(次の出産控えている方とかは

事情があるかも知れませんけれど)


発達のはやさは、

本当に子それぞれで

早ければ良いというものでもないし、

親は早さを意識して焦らなくても良いわけで。

保育者が「こう働きかけたから、こんなに早くできるようになった!」と自慢したくなることも

実は、その働きかけがなくてもその時期にできるような、その子の発達と素質があったかも知れない。

親がすること(orしない事)は、

必ず子に影響はあるのだけれど

それが理由で成長が早まったかどうかは

実は誰も「はっきりは分からない」と思う。

(同一人物で同条件での実験もできないのだから)


トイトレがなかなか進まなくても

子の発達状態やその時も気分もあるのだから、

いくら大人が最高だと思う環境を用意しても

どうにも進まないものは、進まないのだ。!!


赤ちゃんの発達の早さを強調したくなる裏には、「自分の子は特別だ」という気持ちや

「自分の働きかけで、

これだけ子に良い影響を与える事ができた」

という(半ば親/保育者の自己満足)

気持ちがあるはず。

あと、保育者にとっての安心感。



発達の遅さには、自閉症などの可能性もあるので

一概に心配なしとは言えないけれど、

発達の経路を一つずつ辿っていっていて

その子が成長をしていることを

見る事ができているなら、

「早さ」をそんなに気にすることはない。


って、言葉の表出がゆっくりで

(やっぱりちょっと)焦っていた

過去の自分に伝えたい。照れ


大切なことは、

「その子がその子らしくイキイキと

生きて行けることで、

親の安心感や大人の都合だけのために

成長を焦らせられない事」

なんじゃないかなと思う。照れ