今日は、仕事の合間をぬって、
旦那さんのお母様のお見舞いにいった。
彼女は、糖尿病とC型肝炎、その他にも様々な症状が有り、
入退院を繰り返している。
彼女はもうすぐ77歳になる。
彼女は日本人だが、
人生の半分以上、44年間をアメリカで過ごした、
日本人というか、アメリカ人っぽい。
思ったことを実にはっきりというし、
年の割にかなり強気だ。
そのために、私がしばしば痛い思いもするのだが、
私も言いたいことを彼女に言ったので、
今は、お互いそんなに文句も無い。(はず。)
私とお母様は、もちろん他人だ。
だけども、ものすごく似ている部分が有る。
たとえば、入院中の回診のとき「おかげんいかがですか?」と聞かれたら、
つい「元気です!」と言ってしまうところや、
明るく生きているところ。
食べ物の好みもかなり似ている。
旦那さんも「ほんと、そっくり!」と驚きながら、うれしがっている様子。
私が思うに、自分の結婚相手に自分の異性側の親に似た人を選ぶというのは、本当じゃないかなと思う。
もちろん、無意識で。
旦那さんは、無意識にお母さんと共通点がある私を選んだのではないかな。
もちろん、意識して似ているところがあると気づいたのは、最近のことだ。
私自身のことも考えてみる...
私の父。私とは、仲良くできていない。
彼は、雑学好きで、職人で、こだわりがある。バイクや車が好き。映画が好き。
ん~、やっぱり共通点は否定できない。
では、なぜ、それを求めてしまうのだろう?
やっぱり、生まれ育った環境。
誰か異性を好きになるまでは、一番近い異性だ。
かなり強い影響を与えられているはず。
親たちに守られて過ごした子供時代、
居心地の良さを感じて不思議ではない。
自然と恒常性を保とうとするのかな?
ホームに帰りたがるのかな?
虐待を受けて育つと、我が子にも虐待をしてしまうらしい。
それもまた、ひとつの生まれ育った環境だ。
自分の生まれ育った環境に一番、居心地の良さを感じるのが人間なんだろう。
自分が安全で守られていて安心を感じられていた頃の心に。