やっとのことでしぼりだした声を
やさしくキャッチして、
私の今を信じてくれるひとたちが
私のそばには確かにいました。
ひとりで寂しくなって
食べ物に寄りかかって
誰からも身を隠そうとしていたのは、
弱い私の意地でした。
あまのじゃくで
厄介で
扱いにくい私の心。
だけどその心を包んでくれる手のひらの温もりを
私は決して忘れない。
病んでも病んでも
終わりは来ないから
いっそ私は
くそったれな胃袋をいたわるね。
私を完全に嫌いにならないうちに
私は私を愛そう。
食べ吐きで傷つけた喉も吐きダコも
消えない傷痕も。
変わることのないうつくしいせかいも。
あ、そうそう。
摂食脳とは別のとこで
私の暦は季節を進めることができるみたいです。
今年もまた、
梅仕事、始まっておりますぞ。
毎年のことだけど、塩加減に苦戦ww
わたしの手から。
梅雨の空気密度が嬉しい夜。



