先日シルバーバーチの読書会へ行ってきました。
今回は永遠に向上することの意味をきちんと理解する、
というテーマでした。
心の道場さんのニューズレター29号に掲載されている図によって、
永遠というものを立体的に理解することができ、
私はこれまで、永遠というものをただ単に言葉として理解して、
わかっているつもりになっていただけで、、
実際は 永遠に霊的向上を続ける、
ということを全く理解していなかったことがよくわかりました。
心の道場さんのニューズレター29号のリンクです。
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永遠の向上を理解することにより、
自分が生まれたてのまだヨチヨチ歩きすら出来ない赤ちゃんなのだ、
という認識がしっかりと根付きました。
これは私が今取り組んでいる、
自尊心、虚栄心、利己主義の改善に大きな力を与えてくれるものです。
あまりのスケールの大きさ、壮大さ、
自分の位置、人類の位置の小ささを初めて実感することが出来たことを嬉しく思います。
この果てしなく続く霊としての人生からすると、
地上での生活は瞬きをする間位でしかないのだと理解することが出来ました。
そして、一瞬だからこそ、大切な貴重な時間をいただいているのだと感じました。
今回の読書会で一番感動したのは、
「神はこれから永遠に自分の子供として愛して下さるのです。」
~ニューズレター29号~
という箇所です。
永遠とは、遥か悠久の彼方まで…
気の遠くなるような感じがしますが、
その気の遠くなるような間、
絶え間なく、終わりもなく誰一人忘れ去られることなく、
愛し続けて下さるのだと思うと、本当に感動しました。
永遠を立体的なイメージとしてリアルに捉えることができたおかげで、
地球浄化の為に力を尽くして下さっている、
何百億という霊たちの愛を感じることができ、
その壮大な愛が感じられ、自分でも驚くほどの感動に包まれました。
魂が震えるとはこういう感じを云うのかもしれません。
とにかく、魂の底から感動が湧きあがってきたのです。
この霊的真理を実践しなくては申し訳ない、
このまま何もせずに霊界に帰る訳にはいかない、
私には勿体無いほどの神と高級霊たちの深い深い愛に応えたい、
と心だけでなく、魂の切望のような衝動を覚えました。
永遠に向上するとは、永遠に神と高級霊たちからの愛を受け、
その愛に応えるために自分以外の人に愛を尽くすこと、
それはつまり自分がしてもらって嬉しい事を他人にする、
そういうことなのかなぁと思いました。
自分に出来る慈善についてよく考えてみたいと思います。
まだ今は「自分」にとらわれていて、自己克己の努力しか出来ていない私ですが、
少しづつでも、魂の喜びとして慈善を行えるよう人間性を磨いていきたいと
新たな決意をいたしました。
この気持ちを忘れないようにしたいと思います。
ありがとうございました。