前回までの①②に引き続き。「まあ許せるゾーン」をさらに掘り下げてみました。


こんばんは。


怒りで後悔しない!
感情バランスアドバイザー、りたです。


さて、この三重丸のふたつめ。
真ん中の「まあ許せる」ゾーンですが。

ちょっとしたコツが必要です。

まず、その設定した内容がブレないか、ということです。

機嫌が良くても、3つより多くおもちゃが出ていたら、注意できるか。
疲れて帰ってきても、2つ自分で片付けてくれたときに、感謝できるか。

機嫌や体調によっていちいち基準が変わっていたのでは、ただ気分で感情をぶつけているのと変わりません。
何のために設定した「許せる」なのかわからなくなってしまいます。

もうひとつ。

その基準が、相手にとってもわかりやすいか。

「2個は自分で片付けてくれたら嬉しいな」
「10分以内にやってくれたらもっとありがたい」

など。自分だけではなくて、相手にも具体的にわかることが大切です。

さらには、

「3つ以上物がでていたら、片付けて、って注意するよ。そのときは、5分以内にやってね」
「10分たっても自分でやらなかったら、もっと言うよ」

など。NGだったときにどうするか、どうすべきかをはっきりさせておくのです。

これをお互いの約束にします。

すると、子どもが自分でやってくれたときに、「ありがとう」と声をかけやすいですし、
ついうっかり、許せるゾーンなのに怒ってしまったときに、子どもから「まだ5分たってないから、待ってよ」など、リクエストがくることも。
(ここで、親に向かってなんてことを!と怒ってはダメですよ。全然別な問題になってしまいます)


OKか、NGか。
二択だったものを、三択に。

イラっとするけど許せるゾーン、三重丸の真ん中の◯です。

ぜひ、イライラしやすい事柄には、このように取り組んでみてくださいね♪

昨日の続きです。片づけても散らかる部屋。さあどうやって折り合いをつけましょうか?


こんばんは。


怒りで後悔しない!
感情バランスアドバイザー、りたです。


三重丸の中心の①の◯は

「片づけたあと、一切散らからない」

でした。

では、③はどうでしょうか?

もうこれ以上は絶対に許せない!ゾーンです。

知人は、

「きれいになった後、またたくさんおもちゃを散らかして、しかも自分で片づけない

を③としました。

さあ、ここでもう少し食い下がって聞いてみました。

たくさんってどのくらいですか?
5個以上かな。

自分で片づけたら、少し許せるんですか?
→まあ、そうね。

こんな風に考えて、最終的に

たとえば、5個以上ものが散らかっているとして、
「せめて2個くらいは自分で片づけてくれたら、まあ許せる」

という、真ん中の◯、②のゾーンを設定しました。

この「せめて〜だったら、まあ許せる」という考え方はとても大切です。
これがあれば、許せるか許せないかの二択だった怒りのタネが、「ちょっとムカつくけど許す」という第三の視点を生み出すことができるからです。

この考えに慣れてくると、怒りの感情に対する耐性が少しついてきますよ。

次回、さらに掘り下げます♪
昨日の話題を、実際に例を挙げて「アンガーマネジメントの三重丸」で考えてみます。


こんばんは。


怒りで後悔しない!
感情バランスアドバイザー、りたです。


子育て中の親御さんにあるあるな、怒り。


片づけても、片づけても、散らかる💢


このとき、このお母さんの思いを三重丸で分けてみます。

①三重丸の中心の◯は、自分とピッタリ同じ、安心なゾーン

②真ん中の◯は、自分とは少し違ったり、イラッとすることもあるけれども、まぁ許せるゾーン

③一番外側の◯は、自分と全く違うし、許容範囲外!NGゾーン


お母さんの、①は、

「私が片づけた後、誰も散らかさず、きれいに部屋を使ってくれる」

です。

でも、片づけた後、全く部屋が散らからない…。

それは、小さなお子さんがいる家庭では特に、ほぼ不可能に近いですよね。
(小さくないけど不可能です!という方もたくさんいらっしゃいます😅)

このときに、

①の状況以外は全部許せない!

となってしまうと、①か③しかない、ただの二重丸です。

しょっちゅう、怒りを爆発させていなくてはいけませんね。

そんなときに役に立つのが、真ん中の②の◯です。

まあ許せるな、仕方ないかと思える範囲です。
あなたなら、②に、どんな状況を思い浮かべますか?


続きはまた次回…♪