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雲と空

ことばと風景 - そして ― 私

 

 秋風がああこんなにもしみじみと

 わたしのめぐりを 通過していく

 

 

   無為の豊穣

   そのことが

   解る年齢に

     やがて

   至ることができる と

   

   雲が教えてくれた

   風が伝えてくれた

 

   空白の存在の

   その輝きを

   視ることさえ も

   できるそう だと

   知らせてくれた