秋 風が 雲が 秋風がああこんなにもしみじみと わたしのめぐりを 通過していく 無為の豊穣 そのことが 解る年齢に やがて 至ることができる と 雲が教えてくれた 風が伝えてくれた 空白の存在の その輝きを 視ることさえ も できるそう だと 知らせてくれた