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雲と空

ことばと風景 - そして ― 私

 

   あんなにもひとつの色にこだわって

   うだうだ迷った 若かりしかな

 

     ささやかな事

     だったのか

     こだわりも

     争いも

     涙さえも

 

     時間がすべてを

     持ち去ってしまった

     曇よりも 軽々と

 

     みんな

     消えてしまった

 

     ニーチエの「馬」さえも

     幻であった のか?