甘受と賜物 春あさく花の種まく庭の隅 待つとうことの このさみしさよ 過ぎていく時間 期待は 断念に染められ やがて あきらめへと 処理される とはいえ 在った時間 視た風景 吞み下した味 それらはやがて いとしいもの として 私の元に 戻される はずだ