陽だまりの小石 陽だまりの小石を一つ手のひらに 包めば春のふるさとの日々 季節はめぐる 時は過ぎる やがて は 近づいてくる 過ぎたものは帰らない わたしは老いる 記憶というものは 恵みであるのか 呪縛であるのか さっきの雲は 何処へ行ったのか どこで消えたのか わたしはずっと此処にいる